おもてのブログ、karao Diaryの方で「2009年のマイベスト」を書き込んだので、裏であるこのあまかつ日誌の方でも勝手にマイベストを作って一年を振り返ってみたいと思います。
アニメとコミック、どちらのマイベストにしようか迷ったのですが、今回はアニメのマイベストということで今年チェックしたアニメの一覧を見返して決定!
1位 とらドラ!(2008年10月~2009年3月)
2位 化物語(2009年7月~9月)
3位 とある科学の超電磁砲(2009年10月~)
4位 みなみけ おかえり(2009年1月~3月)
5位 絶対可憐チルドレン(2008年4月~2009年3月)
ランキングの2位以降の順位はかなり迷いましたし、ほかにも「狼と香辛料2」とか「RIDEBACK」とか、ランクインさせたいものは結構あるのですが、1位だけは間違いなく「とらドラ!」で決まりです!と断言できるぐらい、非常に印象深い作品。
とらドラ!もカテゴリーとしてはラブコメです。でもラブコメにありがちな、主人公ウハウハなハーレム系でも、御神木で手彫りの精霊像を作ったら突如そこから少女が顕現しちゃうようなあり得ない設定からはじまるものでもない(いや、これはこれで好きですよ、えぇ)、そこはかとなくリアルな話に惹かれました。
いや、もちろん「とらドラ!」だって、廊下でメインの二人、竜児と大河がぶつかるところが話のはじまりだし、目つぶしとかアニメ的な演出も多用されてるから現実感でいっぱいということでは決してないです。ただ、報われない恋も多いし、登場人物がそれぞれに闇を抱えている、しかも相手を思う気持ちがあるがゆえにすれ違いも多く、、、そういう部分もしっかり描写されているところに引き込まれるんですわ。原作もすべてに目を通しましたが、女性作家(竹宮ゆゆこ先生)目線だからここまでできたのかな、と。アニメはそんな原作に忠実で、終盤は涙なしには観られない回の連続でした。
ぶっちゃけ観るきっかけは、ヒロインの大河の中の人(=釘宮理恵)目当てだったんですけどね。こんなにハマるとは思いませんでした。
2位の「化物語」、実はまだ全部見終わってません(汗)。
DVDがリリースされている3巻までなんですが、いいですねー。新房昭之監督×制作シャフト、のコラボは、「まりあほりっく」で初めて見たのですが、あのときはかなりの衝撃を受けましたね。まぁ、文字大杉、とだけ言っておきましょうか。
3位はレールガン。インデックスの方も全部観ていたものの、正直あっちの方はよく分からないことも多く、コミックも1巻だけ買ったけどそれもちょっと好みではなく「とある」に対する印象はあまりよくなかったんですよ。
それなのに観たきっかけとなったのは内容とは全く関係ない"マギー審司"でして。レールガンのオープニングテーマ、flipSideの「only my railgun」のビデオクリップに出ているマギー審司、あの顔の表情のおもしろさにやられて、せっかくだから本編も見るか、と見始めたらハマっちゃいました。個人的には佐天涙子派です。別に「しゅごキャラ!」の日奈森あむとは関係ありません(ぉぃ)。
ちょっと長くなっちゃったので4位と5位は省略とさせていただき、今年はここまで。ではよいお年を!
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