きのう調査実施を告知した、マンガ「ラブライブ!」のキャラクター登場回数ランキング。さっそく集計が終わった第1巻のデータを発表します。
●ラブライブ!1巻 キャラ登場回数ランキングβ
順位 | キャラ名 | 登場回数 | 出現率 |
1 | 高坂 穂乃果 | 314 | 48.3% |
2 | 園田 海未 | 143 | 22.0% |
3 | 南 ことり | 93 | 14.3% |
4 | 小泉 花陽 | 75 | 11.5% |
5 | 星空 凛 | 74 | 11.4% |
6 | 矢澤 にこ | 63 | 9.7% |
7 | 西木野 真姫 | 45 | 6.9% |
8 | 絢瀬 絵里 | 41 | 6.3% |
9 | 高坂 雪穂 | 38 | 5.8% |
10 | 統堂 英玲奈 | 16 | 2.5% |
11 | 綺羅 ツバサ | 13 | 2.0% |
11 | 優木 あんじゅ | 13 | 2.0% |
13 | 桃花ちゃん | 8 | 1.2% |
14 | 東條 希 | 6 | 0.9% |
14 | 西木野真姫の母 | 6 | 0.9% |
16 | 西木野真姫の父 | 2 | 0.3% |
※出現率:登場回数÷総コマ数から算出。 |
■2年生組が上位独占
1巻の結果はご覧の通りで、ベスト3を2年生組が占めるかたちとなりました。コミックス1巻では、9人全員がアイドル活動をするところまで描き切れていないので2年生が中心になるのは当然と言えば当然ではあります。
コミックスを読んでいない方のためにフォローしますと、第7話の時点でアイドル活動をしているのは2年生3名+花陽ちゃん・凜ちゃんの5名どまりです。
にしても、3ページから159ページまで、トータル650コマで穂乃果ちゃんが延べ314回も登場しているのはさすが。第1話から第4話までは毎話50回以上登場していて圧倒的です。アニメでもリーダーポジションでしたし、ラブライブの中核的存在ですからこの結果には納得です。
穂乃果ちゃんに関しては、9人が揃うであろう2巻以降で登場回数がどう変化するのかが興味深いところ。というのも、マンガが連載されている「電撃G's magazine」を購読していないので今どうなっているのかさっぱり分からないんですよね。連載を読んでいる方からしたら、このあたりは既知のはずなので、間違っていたらすみません。
さすがにこの企画のためだけに1000円を超える雑誌を買うのもなぁ。。。ってところです。
意外だったのは、穂乃果ちゃんの母親が出てこなかったこと。真姫ちゃんは両親共々出ていたので、和菓子屋「穂むら」との絡みで登場してもおかしくないと思ったんですけどね。妹の雪穂ちゃんが頻出していたのは、母親的な部分も担当させていたからなのかもしれません。
■希ちゃんの順位が低いワケ
10位と11位の3人はA-RISEのメンバーです。おおむね3人一緒に登場しているのですが、統堂英玲奈ちゃんのみ第1話で穂乃果ちゃんとニアミスしているので登場回数が若干多くなっています。
こういう触れ方はしたくないのですが、希ちゃんがA-RISEの3人より下の14位ってのはインパクトが非常に大きいところ。
でも、ちゃんと理由があります。アニメでは生徒会副会長としてエリチこと絵里ちゃんとの絡みがよく見られましたが、コミックス1巻を読む限りはそういう設定にはなっていないように見受けられました。なので、絵里ちゃんが8位なのにこの順位という部分もあります。アニメでは個人的には好きなキャラなだけに、正直やり切れない思いはありますが、2巻以降の急上昇に期待です。
もう1人、触れたい人物がおりまして、それは13位に登場した「桃花ちゃん」です。第2話で穂乃果ちゃんと偶然遭遇し、2人はいっしょにA-RISEのライブを観に行くという流れなのですが、いったい誰なのでしょう(汗)
桃花ちゃんは「穂乃果おねえちゃん」と呼んでいたので、高坂家が穂乃果・雪穂・桃花の三姉妹という可能性もあるけど、自分の妹を「桃花ちゃん」とは呼ばないだろうから(雪穂のことは呼び捨てにしている)、親戚か友達の妹あたりでしょうか。
いずれにしても、第1巻の時点では名字不明のため「桃花ちゃん」と表記しておきたいと思います。
最後に、このランキングは「β」版です。「WORKING!!」と違って、正直誰なのか判別がつかないものが結構出てきました。仮判定、判別不可のコマがありますので、今後修正が入る可能性がありますこと、ご了承ください。
判別できなかったコマについては、次回更新時にまとめてアップします。今日はこの辺で。
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