12月も残すところ10日あまりとなりましたので、あまかつ的今期アニメのまとめでも。
最も大きなキーワードはエロゲ原作の大健闘でしょうか。
「WHITE ALBUM 2」と「ワルキューレ・ロマンツェ」の2作品ですが、特に"馬が跳ぶわけない"オープニングでおなじみのワルキューレ・ロマンツェは、露骨なパンチラなど多少のお色気はありつつもストーリーとしてもしっかりしていて、いい意味で裏切られました。競技としてのジョストの熱戦っぷりがしっかり描かれていて好感触。
あとは、マリーこと岡田麿里氏さすがだなと思った「凪のあすから」。メインどころがことごとく片想いで、毎回見るたびに泣いています。基本的にアニメは通勤道中にスマホで見ているのですが、凪のあすからについては電車内で泣くのが恥ずかしいので初見は自宅限定になっているほどです。ドリコン最高!!
逆に、アニメ開始前からラノベの原作を読んでいて期待値が高かった「ゴールデンタイム」は、やや残念な感じが。あの「とらドラ」と同じ原作者(ゆゆこ氏)ですし、素材が一級品なはずですが、調理方法を間違えてしまったのでしょうか。
さすがに同時期に二作品を手がけるのは難しいでしょうが、ゴールデンタイムこそとらドラの時のスタッフ、監督:長井龍雪氏、シリーズ構成:岡田麿里氏という最強布陣でアニメ化していただきたかったなと。まぁそうしちゃうと、さらにドロドロとしたストーリー展開になっちゃうんでしょうけどね。
そうそう、ぶっちゃけ普段はあまり興味が湧かないガンダムですが、ガンダムビルドファイターズは見ちゃってます。これもみかこしのなせる技なんでしょうかね。ドリコンといい、今期もみかこし大活躍で嬉しい限り。俺ガイルの戸塚といい、オトコノコをいきいきと演じてますな。まぁドリコンはドリコンで、違った意味でいいんですけど。
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