今日のテーマは「大切な存在」。

「公私含めて一番信頼している人」を身近に見つけた、という人と、最近このような
テーマの話を（メールベースですが）よくしています。

その人は男の人で、その人が思っている「大切な存在」は女の人、です。
ただし、いわゆる男女間の恋愛感情というより、むしろ「愛」に近い間柄だ、とのこと。

これって、もちろん当事者でなければそのものずばりな感情って言い表せない
とは思うのですが、いろんな駆け引きをするのが「恋愛」だとすると、自然体で
いっしょにいられるのが「愛」という表現であらわす存在なのかなぁ、とか
いろいろと思いを巡らせています。

ひるがえって自分の場合。
なんとなく、いっしょにいて落ち着ける人、というよりは、いっしょにバカ騒ぎできる
間柄のほうを、求めているのかも、と思ったりしています。

ガーッと盛り上がることはないんだけど、いっしょにいるだけで何だか安心する、そんな
存在の人がいないわけではないのですが、今の自分のベクトルが「バカ騒ぎ」に向いている
ような気がしています。

全幅の信頼をおいているからこそ、話せるはなしってあるじゃないですか。
だけど、自分はしんみり話せないタチなので、ぐぁーっと盛り上がった中でそういった話を
仕込む？タイプなんだと思う。

先週日曜日、焼肉を食べに行ったときのひとは、ちょうどそんな感じでした。
向こうも向こうでそのあたりが分かっているようで、たまーにマジメな話もしつつ、いっきに
テンション上げてくタイプなんですよ。

ひとしきり飲んだ後、UFOキャッチャーでくまのプーさん取れずにもがいたり、ふぐ料理屋
さんの「生けす」をみて、死んでるっぽいふぐをみて2人でゲラゲラ笑ったり、水槽をバシバシ
たたきあったり…。

冒頭紹介した男の人は、「愛」を感じる存在が大切と言っていましたが、私にとっては
「共感」というかなんというか…。

blogに書き込みつつ考えていたら、結局一緒に居て違和感ないという根っこの部分は共通
なのかもしれないですね。ちょっと方向性は違いますが。

なんか、結論もオチもない、まとまりのない文章になってしまいましたが、これ以上は
コトバで書き表せないと思うので、やめときます。以上、きょうの「ひとりごと」でした。