カラオ編集長のひとりごと。
ドラマのような話、リアルタイムで進行中
2005年03月30日
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【ブーケ】(仏:bouquet)
1 生花や造花の花束。
(Yahoo!辞書)
2 挙式の後に花嫁が参列者の未婚女性に投げる儀式(→ブーケトス)。
受け取った独身の女性が次の花嫁になれるという言い伝えがある。
花嫁は後ろ向きで投げるのが一般的で、教会前で行われることが多い。
式辞で使うブーケとは別に手頃な大きさで投げやすくしたトス用ブーケを準備したり、
ブーケではなくぬいぐるみなどで代用するケースもある。
また、新郎が、新婦のスカートの中にもぐって身につけているガーターを取り外し、
それを未婚男性に投げる「ガータートス」もある。いずれも、幸せのおすそ分け。
(karao Diaryオリジナル)
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「ブーケをもらうと結婚できる」という言い伝え。
でも、それにきわめて近い話を聞くことができました。
ざっくり要約してしまうと、
・友人の結婚式に招待され参加
↓
・2次会で気になる存在の人を発見
↓
・話す中で打ち解けて、お互い惹かれあう関係に
↓
・はじめてあったばかりなのに「かなり前から親しい間柄」と錯覚してしまうぐらい
相性がぴったり
↓
・結婚を強く意識したおつき合いに発展(家のコト考えてる!ゼクシィ買ってる!)
箇条書きだから、なんだかベタな恋愛ドラマの第1話みたいになっちゃいましたね…。
本当は事細かに書きたいのですが、まぁその辺をさらけ出すのはよくないので
さわりだけにとどめました。
きっかけとなった友人の結婚式自体が1ヶ月前ぐらいの話で、付き合いだしてから
まだそんなに経っていないのに、数年後の(と想定される)結婚までお互いが見据えて
付き合っているということ。
ここまで書くと、友人の結婚式に感化されて見境が無くなっているのでは?と
いうふうに思われる方もいるとは思うのですが、話を聞いた限りそうではなくて、
きちんと見なければいけないポイントポイントはしっかりシビアにおさえている
感じでした。
ひとりの友人として、全然そういった部分での心配はありませんでした。
だって、性格も趣味も笑いのツボも、そしてちょっと変なトコロも(笑)含め、
いろんな面で「おそろしいほどにぴったり」「気持ち悪いぐらい合ってる」(本人談)
という間柄ですからね…。
一連のエピソードを聞いてたどり着いた結論は、ありきたりではありますが
「運命って多分こういうものなのかも」。
貴重な経験談、ごちそうさまでした>当事者の方
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最近のkarao Diaryでは、仕事辞めたとか転職とか、そういう「別れの春」の部分を
かなりお伝えしてきましたが、「出逢いの春」という、話を聞いているこっちも
あまりのマッチング具合に「すごい」としかいいようのない、でも「よかったねー」と
ココロから言える、素敵なお話を聞くことができました。
…ノロケ話のオンパレードで、聞いているこっちが恥ずかしくなることしきりだったのは
内緒です。
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トスブーケの話をまとめる際に調べていたら、偶然「ガータートス」を知りました。
さすがにこれは初耳でしたね…。
なお、「ガーター」と聞いてイメージされる、いわゆる「ガーターベルト」とは違うよう
ですので、殿方は変に興奮なさらぬように(←誰に言ってるの?)。
【参考ページ】
http://www.a-original.co.jp/zakki/gartertoss.php
http://www.tedukuri-wedding.com/mall/goods/garter_index.html
http://www.daiichihotel-tokyo.com/jp/wedding/episode.html
Posted by karao at 2005年03月30日 09:36
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