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カラオ編集長のひとりごと。
おたんじょう会(中編)
2005年08月15日
「おたんじょう会(前編)」のつづきです。 . 予約の時間に、キルフェボン代官山店に向かいます。渋谷から東急線に乗って代官山へ。 それにしてもつくづく思うのは、やっぱりワシ、代官山とかムリだわってコト。街全体にただようスタイリッシュ感に圧倒されて、身の縮こまる思いですねー。 駅の改札降りて目の前に飛び込んできたのが「コスメキッチン」。うわぁ、いきなり、オサレやわー(笑)。 買い物していたカポーの片方が「これってゼイヴェルの…」って言ってて、ん?と思い店の中を見てみると、商品のひとつひとつに番号か何かがふってあって、ケータイでその番号を入れると商品詳細が出てくるという仕組みの模様(なお、店内には侵入していませんので念のため)。たしかにケータイいじってます、お客さん。 # おっと、公式サイトを見ると「店頭に商品をディスプレイしながらもケータイでのみ購入」とのこと。そーいうしくみ、か。 ゼイヴェルといえば、女子向けケータイショッピングサイト「girlswalker.com」がおなじみですが、アレのリアル店舗という位置づけなんでしょうかね。そういえば「@cosme」もリアル店舗を持ちたいみたいなインタビュー記事がこの前載ってた(いつ、どこで見たかは失念)し、やっぱりそういう方向なんかも。 話が逸れましたが、場違いなところに来ちゃったわーと思いつつ、キルフェボン代官山店に向かいます。店に入るなり、さっそく店員さんに「ミルフィーユを予約していたものですが、、、」とたずねたものの、店員さんは「?」という雰囲気。 キルフェボンの店員さんの対応のよさは常々感じていたので、「あれっ?予約しといたけどサクッと商品もらえないのかー」とちょっとげんなりしつつ、まぁ仕方ないかと待っていたのですが… 予約伝票を見返しているようなのですが、どうも注文が入っていないようです。店員さんが「あのー、電話を受け付けた担当者の名前を覚えていらっしゃいますか?」とか聞いてきます。 しばし考えあぐねたところで、ちょっとだけ嫌な予感が。思い当たる節があり、店員さんに、予約を入れた時に使ったケータイの発信履歴を見せたところ、サクッとひとこと。 . 「あ、この電話番号は青山店ですね。」 ぐぁー!ケータイで慌てて店舗を検索していたこともあり、代官山店で予約しなきゃいけないのに青山店に予約入れていたようです、ワシ。 「代官山店から青山店(表参道)まで移動しようとすると、電車でもある程度かかるし、お金かかるけどこりゃタクシーか?いずれにせよ、こりゃ完全におたんじょう会は遅刻だわー」などと茫然としていたところ、その店員さんがさらにひとこと。 . 「お客さま、では青山店の方をキャンセルして、こちらで今からすぐご用意いたします。少々お待ちくださいませ!」 ん?と思うまもなく、作り始めてくれまして(号泣)。 取りに行かなくちゃ、ということで頭がいっぱいだったワシの悲壮感漂う顔の表情を見て、いたたまれなくなったんでしょうね店員さんも(想像)。 完全にワシ側のミスにもかかわらず、究極の代替案を提案してくださった店員さま、さらに短時間に仕上げていただいたスタッフのみなさまに至れり尽くせりしていただいて、救われました。 できあがった商品を受け取る際、店員さんが「青山店の方、キャンセルも大丈夫と言うことでしたので!」とわざわざ伝えに来てくれまして、ワタクシ、「ご迷惑をおかけしました」としか返す言葉が見あたりませんでした。。。 みなさま、本当にありがとうございましたm(_ _)m ってゆーか、ここまでされたらキルフェボンに惚れないワケがないですよね。こりゃー、お礼を兼ねて、ちょくちょくタルト買いに行かなきゃいかんなぁ。。。 …予想以上に文章が長くなっちゃったので、「おたんじょう会」ネタ、まだ続きます。 【注意&お願い】 前の記事:最近見始めた深夜番組リスト 次の記事:おたんじょう会(後編) Comments
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