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カラオ編集長のひとりごと。
夏の思い出(2)
2005年09月11日
きのうお届けした「夏の思い出(1)」の続きです。 24:45ごろ? とはいえ、ちょっと食料も調達せねばということで、地下に向かったところ、食品コーナーの手前にあるコスメコーナーにそそくさと向かう友達。 「やっぱり口唇はぷっくりしてないとだめなんかねー?」という友人の問いから、ぷっくりの賛否について熱く議論。タラコクチビルを2倍に膨らませたような、どうみてもありえないモデルの写真があって、ワシがストレートにそれを指摘したところで、「ぷっくりしすぎもダメ」という結論がみごと導き出されました(半分嘘、半分ホント)。 マスカラとかの小物なら荷物にならないのでよいのですが、大きなボトルに入ったボディソープとかにまで手を出し始めたので、「あのー、これから花火にいくんですよね。。。」とやんわりツッコミを入れ、事態を収拾。 25:23 お台場ってことは、とりあえず品川あたりまで電車で出ますかね…、ということで、駅に向かいつつ、ケータイを取り出し時刻を調べたところ、山手線の品川方面最終電車は25:00で終了と判明。 ここまで順調に来ていたので、はじめてブレーキがかかったことになります。 電車が動いていないとなると、方法は (1)海をあきらめ、近場の別の場所で花火をする。 の2つぐらいしかありませんよね? ここまで来て近場で済ませちゃうのは、上がったテンションを考えるとチョイスしにくい選択肢です。とはいえ、タクシーで新宿からお台場まで行ったら、軽く料金が1万円を超えるのではないか…とさすがに不安になるワタクシ。 そこで、ケータイをとりだし、EZナビウォークで「新宿→お台場海浜公園」のルートを検索。すると、タクシー料金は深夜料金で概算6100円と出ました。 これならまぁ出せない金額でもないと思い、お台場までタクシーで移動することを決断します。近場でタクシーを拾い、乗り込みます。 節約できるところは節約しよう!ということで、もちろん個人タクシーをチョイスさせていただきましたよー。だって、深夜料金が2割増と3割増だと、かなり差が出ちゃうじゃないですか。おんなじところに行くのに、1割も差が出るって、ありえないような。 ちょっと余談ですが、案外この事実って周知徹底されていないような気がするんですよねー。結構前から2割増になったのに、この話をするといまだに「そうなの?」と言われることもままありますね。ま、タクシーなんて基本的に「乗りたいときに、来たタクシーに(手を挙げて)乗る」ってことだから、選ばないのかもしれませんが、深夜料金の差は大きいっす。 あ、今回の友だちはそのあたりしっかりしておりまして、「安いから個人タクシーを選んでもよい?」って聞いたところ、「もっと安い500円タクシーが来ればいいんだけど…」とのこと。さすがに500円タクシーは知りませんでした。これの模様。いやー、やられましたわ。 25:45ごろ ってゆーか、運転手さんと妙に話が盛り上がっちゃって、その運転手さん、しゃべるしゃべる。しかも、ご丁寧に、たまに私たちの方に振り向いてくるんですよ、話の最中。つまり、前を見ないで後ろを向いてるってことで、そりゃーやっぱり怖いよ(汗)。頼むから、ちゃんと前向いて運転してくださいm(_ _)m レインボーブリッジを渡る最中に目撃した、ライトアップされた観覧車と、夜の街並み、月並みな表現ですがきれいでしたねー。 25:50ごろ 26:00ごろ 砂浜を歩いて海辺まで接近、おもわず無言で景色を眺めてしまいました。さっきタクシーで渡ってきたレインボーブリッジなど、湾岸が一望できましたし、後ろを向けばフジテレビのあの建物も(ま、当たり前なんですが)。 ぼーっと眺めていたら「チャリーン」という音が。そう、友達がケータイで写真を撮っていたんですよ。はやっ!(笑) ある意味無理矢理連れて来ちゃったわけですが、既に友達も積極的に楽しんでくれているようで、ホッとしました…。 ということで、私も撮影。レインボーブリッジを撮ったのですが、あんまりうまくとれてないですね…。残念。 9月に入ったこともあり、砂浜にいる人はそれほど多くなかったです。かなり広い砂浜に、カップルが数組と、男友達の群れがあるぐらいです。 26:15ごろ? で、コンビニに行ったら、見事レジャーシートが販売されていました。ファミマ、さすがです。あ、あと、コンビニの近くにshop99も発見。24時間営業ではないようで、この時間は閉まっていましたが、台場にも進出していたとは。 チューハイ類とお茶を買い込み、ふたたび砂浜に戻り、まわりにあまり人がいないスポットでレジャーシートを広げて陣取ります。 26:30ごろ? この時点で、どっちがより積極的かがはっきりしました(苦笑)。ま、ハイテンションなのはよいことだ、うん。 ライターで花火に直接火を付けようとする友達に待ったをかけ、花火セットについていたローソクを取り出して火を付けてみたりと、ワシもワシでセッティングを手伝います。 準備が整ったところで、いっきに花火に点火!砂浜で花火、はっきり言ってゼイタクなひととときです。 ところが、、、、 ★次回へつづく。 Posted by karao at 2005年09月11日 02:35この記事のTrackBack URL:http://www.karao.com/diary/mbtp/mt-tb.cgi/478 前の記事:夏の思い出(1) 次の記事:ん? Comments
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