経済新聞「フジサンケイビジネスアイ」には、個別企業にフォーカスをあてる「明日への布石」という連載企画があります。

きょう（10月24日）の「明日への布石」では、ヤフーが登場しています。

で、興味深いのが、ヤフーの凄さを象徴するために引用されている、「閲覧ページ数」の推移グラフ。ネットレイティングスのデータをもとに、主要ポータルサイトの閲覧ページ数が2004年3月からグラフ化されているのですが、これがいろいろと面白い。

詳しくは新聞を購入してもらうとして、グラフからは

・1位はヤフー（270億PV以上）、2位はMSN（20億PV）
・インフォシークとniftyがほぼ同じPV（12〜13億PV）
・各社伸び悩む中、ライブドアだけPVが急伸、直近ではgooと肩を並べる（ともに11億PV）まで成長

などの傾向が読み取れます。

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※グラフには具体的なPV数は書かれていないので、上に書いたPV数値は、あくまでグラフの目盛りから読み取ったものです。
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なかでもライブドアの勢いはすごく、ヘタしたら数ヶ月後にはインフォシークすら抜くんじゃないか？という伸びをみせています。だって、グラフの推移をみると、ホントに右肩上がりですから。

昔はヤフー、インフォシーク、gooあたりがポータルサイトの定番でしたが、ヤフー、MSNが1位と2位で、インフォシーク、nifty、goo、livedoorなどが混戦状態となっているもよう。

グラフにはexciteなどがなかったので、正確なポータルサイトの順位は分かりませんが、参考にはなりそう。ということで、個人的にメモしてみました。