1月8日、日曜日のこと。

夜10時過ぎ、比較的混んでいる東横線で、かなり大きな声で話している（おそらく酔ってる風）2人組が。

会話の雰囲気から、好意を寄せている人がいるけど、付き合うまでには至っていないBさんが、Aさんに相談している、という感じでした。うろ覚えなんですが、会話の一部を再現してみましょう。

あ、関西弁に詳しくないので、関西弁が間違っていたらスミマセン。雰囲気だけでも伝わればよいなぁと。

A: 好きなん？ 嫌いなん？
B: いやー、だからさー、会ってると楽しいんだけど、、、
A: そんなこと聞きたくないの。好きか嫌いか、どっちなん？
B: …それは、好きだよ。
A: そうやろー。だったら決まりやん。あんたから行ったれ。

と、関西弁＆アネゴ肌なAさんと、それに押され気味のBさんという、なかなかな2人組で、非常に面白かったっす。Aさん、Bさんに決断を迫ったかと思えば、

A: はっきりせぇへんのなら、あたしが奪いに行っちゃうよ、そいつんとこに。

と、Bさんが好意を寄せている相手の略奪宣言まで（笑）

ま、これはBさんの背中を押してあげるための文句の一つなんですが、「一緒に3人で会ったろか？」などなど、硬軟おりまぜてBさんのことをプッシュしているAさんのトークが、妙にほほえましかったですわ。

個人的には、Aさんみたいな感じの人とは、一度飲んでみたいですなぁ…（おい！）

.
.
.

電車内って、会話してる人がそれほど多くないので、話の内容が結構筒抜けなんですよね。
ワタクシも、年末にそんな体験をしました。

12月20日、山手線の車内でとある友達と「年末ジャンボ宝くじ」の話をしていました。

ワシもその友達も、年末ジャンボはいつまで販売されているのか分からず「今週末ぐらいまでかなぁ？」などと話していたのですが、ちょうど電車を降りた際、近くの人から「年末ジャンボはきょうまでですよ」と声をかけていただいたんですよー。

話の内容が筒抜けだったことにも驚きつつ、親切な人もいるモンだなぁと思った次第。

その人に教えてもらわなかったら、友達は年末ジャンボを買いそびれていたハズですからね…。感謝感謝。