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カラオ編集長のひとりごと。
「仕事の流儀」
2006年03月19日
脚色しすぎが問題になったりしたことで、先日打ち切りになったNHKの「プロジェクトX」。 その後釜番組としてスタートしたのが「プロフェッショナル 仕事の流儀」。 現在第一線で活躍している人をひとり取り上げ、その人の仕事っぷりをあらゆる角度から見つめてゆく、そんな番組。 テレビと言えば、ドラマやバラエティなどを中心に観ちゃいますが、この番組は開始以来たいてい観ています。 冷めてる人に言わせれば、番組には 若い頃大きな挫折の体験をして っていう基本線があって、そこにお涙頂戴のちょっとイイ話がスパイスとして加えられている、ただそれだけのことなのかもしれません。 でも、やっぱり、これって(民放の方に失礼だけど)NHKじゃないとできないだろうなぁ、というほど、きちんと取材しているんですよ。ある程度の期間、取り上げる対象者に密着しているということがひしひしと感じられる番組構成。 しかも、弁護士や医者もあれば、パティシエもありで、取り上げられる人物もバラエティに富んでいる。 観ているこっちが、こんな濃い番組を週イチで放送できるんかなぁ、と裏方をちょっと心配しちゃうぐらい。実際、やりくりが厳しかったのか、以前放送した番組を再放送する回もあったし。(←締切に間に合わなかったから再放送でしのいだ、かどうかは知りませんよ。勝手な想像ですw) いろんな職業の人を見られる、かなり良質な番組だと思います。NHKというと、とかく批判対象にされがちですが、いい面もちゃんとあるんですよね。 Posted by karao at 2006年03月19日 19:11この記事のTrackBack URL:http://www.karao.com/diary/mbtp/mt-tb.cgi/606 前の記事:警視庁遺失物センターの帰りに… 次の記事:声変わりした?クレヨンしんちゃん Comments
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そんなばかな・・・っていうがっくりきた話 【そんなばかな・・・!@2006.11.10】 Post a comment
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