きょう朝、駅と自宅のちょうど中間あたりの道ばたにPASMOが落ちているのを発見。

「無記名PASMOだったらチャージ金額を使い倒せるぜ～♪」という悪魔の囁きに負け（あ、もちろん冗談ですってば）拾ってみたところ、通学定期券付きのものでした。

近所には女子大があるのでおそらくそこの学生さんでしょう。

さて、これ、どこに届けようかな、、、と考えて出てきた選択肢は以下の2つ。

1.交番
2.駅の窓口

財布とかなら選択肢は交番ただ1つなんですが、定期券なら駅でもいいのかなぁと。

自分が落とした立場なら、まずはPASMOが悪用されないようPASMOの紛失届を駅の窓口で提出すると思うので、そこで「落としたPASMO、届いてますよ」と言われれば一件落着となるじゃないですか。

あとは、何となく交番だと書類への記入を求められそうだし、落とした人もお礼をしなくちゃいけなくなるだろうから、お互いのためにならないのではないかと。

ということで、ちょっと考えた後、駅の窓口に向かって駅員さんに「これ落ちてましたよ」と告げて渡してきました。

駅員さんには「どこで拾ったんですか？」とだけ聞かれましたので、拾った場所を告げて立ち去りました。あー、名刺とか渡しとけば、何かいいことあったかも(笑)

それはさておき、あとは落とし主がうまく駅の改札に「定期券届いてますか？」ってたずねてくれることを祈るばかり。せっかく拾って届けたんだから、しっかり落とし主のもとに戻ってほしいものです。

ちなみにその定期券は小田急線と京王線を乗り継ぐものでしたが、通学定期なので1万円以下のものでした。とはいえ、4月10日頃に購入した、まだ使い始めたばかりのものだったので、落とした人は今頃かなりガッカリしているでしょうね。

いきなりですが、実はきょうこれから、自宅のネット回線をADSLから光に切り替えます。

先週末、自宅のアパートにいきなりNTTの営業の人がやってきまして、「この建物に今度光ファイバーを敷設しますので、もしよかったら...」というお話が。

前々から光っていいなぁと思いつつ、うちのアパートにはまだ来ないだろうなぁと半ばあきらめていたので、さっそく食いついてしまいました。

営業の人も当初は期待薄だった（まぁとりあえず挨拶しとこう、程度）みたいで、こちらが前のめりな反応を示したら少し驚いてました(笑)

こちらはちょっと説明を受けただけで即決、特に問題はなかったので工事予約までしてきょうに至ったというワケです。

我ながら勢いっておそろしいですね。。。

ただ、光にしたいとは思いつつどこのプロバイダーにしたいみたいな具体的なところまでは考えていなかったので、営業さんの「どこかご希望のプロバイダーとかありますか？」という質問で固まってしまいました。

正直なところ、個人的にイメージがあまりよくない某プロバイダー以外なら別にどこでもよかったので、結局営業さんの「今ならぷららさんが一番キャッシュバックが大きいですよ」という悪魔のささやきに乗っかっちゃいました。

ぷららは比較的好印象なイメージだし、営業さんの「半年したらプロバイダーを変更できますんで」なるぶっちゃけたトークに気を許しちゃったのもあります。

宅内工事がきょうの午後なので、平日にもかかわらずただいま自宅にて待機しております。

ちなみにワタクシがADSLのお世話になり始めたのが2000年12月のこと。当時はADSLの国内サービスが出始めた頃で、Yahoo!BBに買収される前の「東京めたりっく通信」というベンチャー企業のサービスに加入したのがはじまりでした。

以後Yahoo!BB→イーアクセスと会社はかわれど8年以上ものあいだずーっと愛用させていただきました。ADSLが生活に溶け込みすぎてしまったので、いざ光になるってのには少々戸惑いもあります。なんとなく光ファイバーは仕事で使う、ADSLはプライベートで使う、という生活が長かったので、ホントに自宅に光がきちゃうの!?っていう感じが工事当日である今でもしています。

とりあえずサクッと工事が終わることを祈りつつ、そろそろADSLのモデムを取り外したりしなくてはいけないので、書き込みはこの辺で。

ま、工事がうまくいかなくても、最悪イーモバイルのEMONEをパソコンにつなげばそこそこのスピードでネットにつなげられるので、まったく不安はないんですけどね。

自宅から最寄り駅に向かう途中にある川沿いには、ちょっとした桜並木があります。

そこを通るたびに定点観測していると、ちょっとずつピンク色が濃くなり、そして先週末には満開、さらにすでに今は葉桜に、、、と毎日の変化がなんとなく分かる気がします。

一方、川岸に咲く菜の花はすでに先々週あたりから満開モードで、通るたびに菜の花の香りが川沿い一面に広がっています。

こういう何気ない風景というのもいいものです。

ただ、葉桜になってすでにピークアウトを迎えてしまうと、春と言うよりは初夏になっちゃいますよね。

絶賛花粉症患者な自分としては、春のおわりはありがたい限りなんですが、やっぱり春が終わっちゃうのは寂しい感じも。

花粉症の苦痛があってもなお春という季節には惹かれるものがあるんですよ、自分の中では。これはいったい何なんですかね。