カラオ編集長のひとりごとver.3 (2009年1月スタート)。
2003~2006年のひとりごとはver.1、2007~2008年のひとりごとはver.2として別途保存。

ナンバーポータビリティ 第2幕?

YOMIURI ONLINEに気になる記事を発見。

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「番号持ち運び」不便解消...新携帯にメール転送、導入へ

携帯電話4社が、「電話番号の持ち運び制」の使い勝手の悪さを改善しようと、携帯メールを新しいメールアドレスに転送するサービスの導入を協議していることが4日、わかった。
【5/5 03:03 読売新聞】(YOMIURI ONLINEより)
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携帯電話会社を変える際、ナンバーポータビリティ制度で電話番号は持ち運べる(変更しなくて済む)ようになったけれど、メールアドレスは会社によって「@docomo.ne.jp」「@ezweb.ne.jp」「@softbank.ne.jp」と@以降が異なるため持ち運べず変更の必要がありました。

これを改め、乗り換え前の携帯会社のアドレス宛に届いたメールを、乗り換え後のアドレスに一定期間自動転送する機能も付ける方向で協議している、というのが記事の概要です。

Eメールだけでなく、電話番号をアドレス代わりに使えるショートメッセージサービス(SMS。movaではショートメール、auではCメールが該当)も転送の方向と報じられています。

確かにこれは便利ではあるんですが、これ、もう一歩進めて「期間限定」ではなく「恒久的」にできないものでしょうか。

別にタダでそうしろ!っていうわけではなく、月315円か525円程度?支払うかたちにすれば、携帯会社にしても安定した小銭稼ぎになるんじゃないでしょうか(料金は乗り換え後の携帯会社がユーザーにまとめて請求すれば、請求コストの問題や取りっぱぐれの問題も解消できそうですし)。

携帯会社も値下げ競争で最近は疲弊気味ですから、小銭とはいえ毎月コンスタントに収入があるってのは嬉しいだろうし。

まぁ問題はどれだけ利用者がいるか、なんでしょうが、どうせ今回ナンバーポータビリティ制度の範囲を拡大して期間限定ながら無料でメールを転送するサービスを導入するんだったら、ちょっと開発費を上乗せしてついでに有料サービスも作ってしまった方が長期的にはよさそうな気がします。

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このページは、おむすび@カラオが2009年5月 5日 15:21に書いたブログ記事です。

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