ことしも今日で終わりですので、一年の総括をば。karao Diaryですから、最後の日ぐらい音楽ネタで締めくくりたいなぁと思います。

今年、自分はどう音楽と接してきたか。主なルートは2つで、1つはスペースシャワーやMUSIC ON!TVなどの音楽専門チャンネルで好きな番組を録画してそれをBGMがわりに聞き流しています。もう1つは携帯電話を音楽プレーヤー代わりにしていて、電車内など主に移動中に聞いています。

ケータイのプレイリストをあらためて見てみた結果、今年のマイベストがどんな感じなのか考えてみると、アーティストで言えば

1位 西野カナ
2位 いきものがかり
3位 加藤ミリヤ

という結果に。きのうの書き込みが伏線みたいでいやらしいんですが、好きなんだから仕方ありません。

ぶっちゃけ「もっと...」の歌詞なんて、一歩間違えば「カレを独占したい！」欲に駆られた怖いカノジョ像だったりするんでしょうけど、この純粋さ、ストレートさが枯れた自分には心地いいんですわ。これぐらい、頭の中は相手のことでいっぱい！っていうの、いいんじゃないでしょうか。全力で応援したくなります（なんだこのまとめ）。

でも周りで知っている人が少ないんですよね、彼女って。いきものがかりや加藤ミリヤは知ってても、西野カナは知らない、というところ。それが残念ですが、いいんです。

そのほかヘビロテしてたのは、シド、MiChi、Base Ball Bear、JASMINE、MAY'S、GIRL NEXT DOOR、Perfume、Spontania、ゆず、ポルノグラフィ、、、と挙げていったら収拾がつかなくなりそうなのでこのあたりで。やはり特定のジャンルに偏らず雑多に音楽と接していた一年でした。

本題の前に、まずは前回の書き込み（プレゼント）の結果報告から。

贈った相手に渡したところ、最初は「ありがとう」といいつつ開封せずしまいこみそうになったので、こちらが「今あけていただけると、、、」と催促するかたちに。その時点で「ネタか？」ってバレちゃいまして正直ひやひやしたのですが、プレゼント包装を開け、タイトルが見えた時点で大爆笑してくれました。

いやぁ贈り甲斐がありました。「ヨドバシカメラのラッピングだし、かたちからゲームソフトだってことは開封前から何となくわかったものの、まさかラブプラスだとは思わなかった」とのこと、なによりです。さてさて、3人のヒロインのうち、誰を狙うんでしょうかね。

さてさて本題。今月あたま、西野カナとメイベリン ニューヨークのコラボポスターが新宿の地下道に大々的に張り出されていました。

見かけた瞬間、うん、これ、いい！と、素直に思っちゃいました。

もちろん、マスカラがどうのこうのという化粧品のPRとして、ではなく、「君に会いたくなるから」「もっと...」と、いい曲連発してる西野カナならこういうのアリだな、という目線ですが。

彼女なら、対象とするであろう層へのアピールとしてはいいセレクトなんじゃないかと勝手に想像しちゃいました。全世代的な認知はなくても、着うたの売れ行きとか考えればなかなかなラインでしょう。

アーティストと化粧品のコラボでは、今年の夏に倉木麻衣がデビュー10年目にして初の化粧品CM出演（コーセー）を果たし話題になりましたが、このときは大変申し訳ないのですが「なんで倉木麻衣なの？」と純粋に疑問に思っちゃいました。アーティストとしてどうか、というのとは別次元で、彼女を起用するのはどの層に向けてのPRなのかが見えにくいな、と。27歳の彼女ですから10代向けではないだろうし、かといってアラサー世代のアイコンかっていうとそうじゃないと思うし。

同じ「アーティストの起用」でも、こうも印象が違うもんなんですねー。差別視しちゃってますが、受けた印象を正直に書くとこうなってしまいます。

言うまでもないですけど、安室奈美恵は鉄板ですよね。当然アリであります、うんうん。

きょう、ヨドバシカメラでプレゼントを購入してきました。

プレゼントにもいくつかパターンがあると思うんですよ。贈る相手が本当に欲しがっているもの、花束のように感動を与えるもの、意表を突いて驚かせるもの、などなど。

で、今回のは、、、ネタです！

具体的に何を買ったかは差し控えますが、産経新聞では見出しに「恐るべき中毒性」と断定され、取材を敢行した産経新聞の記者(32)は「思わず口元が緩」み「現実世界のメールより返信優先」してしまうほど毒牙にかかるほどの一品。

...ってここまで書いて「差し控える」もナニもあったもんじゃないんですが、まぁ要するに「ラブプラス」という恋愛系ゲームソフトです。

はっきり言って買うのも恥ずかしいわけですよ。しかし、プレゼントを贈る側が満場一致でコレって決めたものなので致し方ありません。

ゲーム売り場に向かうとすぐ見つけたのですが、ほかのソフトはフツーに棚に並んでいてそれをレジに持って行けば済むのに、ラブプラスだけは「レジにお申し付けください」の一文が。

えーーーー。「ラブプラスください」なんて言えないわ(大汗)

と躊躇したんですが、ここまできたら引くに引けません。堂々と「ラブプラスください」とオーダー、さらに「ラッピングしてもらえますか？」とリクエスト。

「ラッピングは専用カウンターにて承っております」との店員さんの指示に従い、今度はラッピングカウンターに。いったい何人の店員さんに「ラブプラス」が見られてしまうのか気が気じゃないですが、勢いにまかせてみるもんです。

ということで、10分ぐらい店内をうろついて無事プレゼントは準備できました。さてさて、ネタプレゼントに対する反応はいかに。ここまでしたんだから、ちゃんとリアクション取ってな！

先週末は土日の2日間、まるまるあることに潰れてしまいました。それは、パソコンの修理。

ここのところ、メインで使っているパソコンが何となくいつもより調子が悪いなとは感じていたんですよ。ただ絶不調というほど使えないワケでもなかったので、深刻に考えずに使い続けていました。

それこそ「まぁWindows7搭載マシンに買い換えるまでは大丈夫だろう」と考える余裕があるぐらいのものでした。

ところが、土曜日になって事態は急変。ブラウザ(Firefox)が立ち上がるまでに数分かかるようになっちゃいまして。

もともとそんなに新しいマシンじゃなかったので、マシン自体が寿命なのかと思いつつ、いちばん怪しいと感じたHDDの速度を調べてみたら、外付けのHDDの3分の1しかスピードが出ていないことが判明。

試しに外付けHDDを内蔵にしてみてもスピードはしっかり出てくれました。なので、マザーボードとかではなく完全にHDDが原因だと。

ということでさっそくHDDを買いに行きました。1テラを買えば1万円でお釣りがくる、と予算を見積もったものの、新宿のヨドバシではあいにく1テラのものはことごとく売り切れで、仕方なく1.5テラのものを購入しました。1万3000円ぐらいしたので完全に予算オーバーですよ(汗)

ちなみにワタクシのパソコン、いまだにHDDはIDE接続なので、買ってきたSATAのHDDをつなぐことはできません。外付けHDDを内蔵に流用、SATAは外付けとして使うことにしました。

ま、接続はつつがなく終了したものの、そこからはソフトのインストールとアップデートの繰り返し。しかも、必要なデータが入っている、以前のHDDはスピードが出ないからデータを移し替えようにも転送速度が遅い遅い。データが吹っ飛ばなかっただけマシなんでしょうが、、、

なんて作業に忙殺されておりました。

とりあえず今はほぼフツーに使えてますが、なんだか無駄に過ごしてしまった感の残る週末でした。

アーティスト、詩音が麻薬使用容疑で逮捕されました。

「GIRLICIOUS feat.DJ☆GO」での、バックダンサー2人といろいろなシチュエーションで踊ったりしているポップなビデオクリップはなにげに好きで、ほかにも「LUV feat.大地」とかもよく聴いていたのでかなり驚きました。

現時点では容疑段階なので、以下は報道が事実という前提条件のもとに書き込んでみます。

薬物使用に関しては、芸能人が立て続けに逮捕され裁判が行なわれたのがほんの少し前ですから、時期として最悪（いつ使用してもアウトではあるのですが）というか、あれだけ過熱報道があったのに「自分は大丈夫」とかって思って使っていたのであればどうにもならないかな、と。残念でなりません。

ただ、この件で驚いたことが2つありまして。

1つめ。逮捕の報道ではじめて、彼女が26歳で韓国籍だったと知りました。年齢的にはまぁもう少し下かなぐらいだったのですが、韓国籍だったとは。

で、2つめ。このニュースを初めて知ったのは、時事通信社の携帯サービスが提供する「号外速報」メールでした。

これは、国内外の重大ニュースの第一報を配信するもので、例えば「オバマ米大統領にノーベル平和賞が授与された」「スズキは独フォルクスワーゲンと包括提携することで合意した」など、届けられる情報は本当に重要な出来事に限定されています。

「詩音逮捕」がこの号外速報として配信すべき重要性があると判断されたことが凄いなと。これはやはり、詩音だから、ではなく、芸能界の薬物汚染がそれほどのニュースバリューを持っている、ということなんでしょうね。

知人に教えてもらった「Google日本語入力」を遅ればせながら試してみました。

その知人は「ATOKから乗り換えてもいいぐらい」と豪語していたし、インストール前にネットの評判をちらっと見てみたらかなり高評価だったのでわくわくしていたのですが、うーん、ワシ向きではないかな。

確かにですね、「かとうみ」って入力した段階で「加藤ミリヤ」が選択肢に出てくるし、「めいた」の3文字で「名探偵コナン」が提示されたりで、人名や作品名などの固有名詞の強さってのは純粋にすごいなぁと思うわけです。もともと、Googleに寄せられる検索キーワードの膨大なデータベースがもとになっていますから、当然と言えば当然ですよね。

ただ、いかんせんサジェストが出過ぎるというかなんというか。さきほどの名探偵コナンの例で言えば、ATOKだと「めいたんていこ」まで打ち込んだ段階で初めて選択肢が表示されました。

別に「名探偵」だけ入力したい場合だってあるんだから、ある程度はっきりするまでは選択肢として提示しないようにしよう、という控えめなATOKと、とりあえず近そうなモノはバシバシ出して、あとはユーザー側が選んでね、というGoogleの方針の違いなんでしょうけど、自分としては前者かな、と。

ものすごく高尚な物言いで恐縮ですが、Google日本語入力は、本来の「文章を紡ぐ」方法とは真逆の、頭文字プラスアルファだけ叩いてみてあとは出てきた選択肢を反射神経を駆使してセレクトするだけで半自動的に文を完成させちゃう、そんな雰囲気を感じてしまいました。

ちなみに、ATOKだってきちんと設定した上で辞書を定期的に更新すればかなり頑張ってくれるんですよ。バリューアップサービスという機能があって、「すいすい省入力データ」「トレンド省入力データ」「乗換案内 駅名変換辞書」などが随時更新されているのでこれらを使えば最新語も対応できますし。

例えば、人気ラノベのタイトル「とあるまじゅつ」と入れれば「とある魔術の禁書目録」としっかり出てきます。逆にGoogleの場合、検索キーワードとして入力が多いと思われる「とある魔術のインデックス」と出るのが限界。まぁ検索キーワードを手打ちする際、「とある魔術の禁書目録」と正確に入力する人は少なそうですから、こういう部分では不利なのかも。逆にATOKでは「らのべ」と入れて「ラノベ」と一発で変換できなくてちょっと驚きましたが。

ということで、どちらにも一長一短があるってことが分かったので、ワタクシはとりあえず今まで通りATOKを使い続ける方向です。

ただ、使っているパソコンでそれほど文章（主に長文）を入力しない人やネットを見るのがメインな人にとってGoogle日本語入力はかなり有力な選択肢になるでしょうね。

[追記]（12/8 13:45）
別にあわせたワケじゃないんですが、きょうってジャストシステムの新製品発表の日だったんですね。ATOK2010は2月5日発売とのこと。ワタクシは月額制（ATOK定額制サービス）を使っているので、発売とほぼ同時に自動的に最新版にアップデートされることでしょう。今から楽しみです。

きょう（すでに日曜日になってしまったので正確にはきのうですが）朝、いつものようにケータイをチェックしていたら、ゲオからメールが届いていました。

その内容が凄くて、メールのタイトル「GEO[ニュース]店舗限定!新作DVD100円」を見ていただければお分かりの通り、なんと一部の店舗で新作や準新作の100円レンタル開始を伝えるものでした。

旧作に関してはゲオもTSUTAYAも100円が定着（とはいえTSUTAYAの場合、都心店舗ではいまだに100円レンタルではないところもありますけど）していますが、まさか新作まで100円にするとは。一応、新作・準新作は旧作と違って1泊2日で100円となっています。

で、最も重要なことは、うちの地元の店舗がしっかりと対象に選定されているわけですよ！

もちろん朝10時半ぐらいには店舗に足を運びまして、しっかり新作・準新作を6枚ほどレンタルさせていただきました。大混雑というほどではないにしろ、朝から結構な人でにぎわっていました。

メールによると、対象店舗は池上、保谷、調布仙川、祐天寺、鴨川横渚の5店舗で、期間は5日から年末まで。

嬉しい反面、大丈夫なんだろうかと心配になる値付けです。ひとごとながら、店員さんが忙殺されそうで気の毒です。

おそらく今回試験的に運用してみて、成功すれば（なにをもって成功とするのかは分かりませんが、ゲオ的にokなら）対象店舗の拡大とかもあるんでしょうか。

1～2ヶ月ぐらい前のこと、たまたまエキナカに出店していた「下町バウムクーヘン」で、友達がバウムクーヘンを買ってきました。

バウムクーヘンって手間暇が掛かる分なのか普通のパンと比べるといい値段がするはずなのに、そのバウムクーヘンはそこそこの値段（実際の値段は失念...）でかなりデカかったんですよ。

それこそ、ちょっと大げさに言えばトイレットペーパーぐらいに。

...と書いて、実際の大きさが気になってきました。調べてみます。

.
.
.

ということで調べてみました。

お店のサイトによると、食べさせてもらった「ジャンボクーヘン」の大きさは直径130mm、高さ80mmとのこと。トイレットペーパーはJIS規格で幅114mm、直径120mm程度と決められているらしいので、トイレットペーパーを立ててみてその7割程度の高さを想像してもらえると実物の大きさが分かるかと思います。

大きさばかり強調していますが、少し分けてもらって食べてみるとしっとりしていて食べやすい。おすすめです。