前回の書き込みで取り上げたように、USB外付けHDDを作るため、コレガのHDDケースとセットで購入したのがSeagateの「ST31500341AS」なのですが、そういえばSeagateのHDDって1年前に大規模な不具合を起こしていたんですね。
自分のHDDが今いくらで売られているのか気になって、カカクコムで型番から検索したらページ上部の目立つところにお知らせとして「本製品はファームウェアのバグにより、アクセス不能となる可能性があります。」との警告が表示され、はじめて事態を認識しました。
そのあといろんなサイトを見ていてようやく、いやぁそういえばそんなことあったなぁと思い出しました。当時、ニュースサイトで間違いなく何度か目にしていましたが、過去の話としてすっかり忘れてました。
まさかあれから1年たって購入したHDDにも呪縛が残っていたとは...。
シリアル番号から、自分のHDDが問題ある製品かどうか調べられるようで、さっそくHDDケースからHDDを取り出してシリアル番号をチェック。自分のHDDは運良く対象外でした。
ただ、Seagateはアクセス不能になるトラブルのほかにも、代替セクタが増加するなどいくつも問題を抱えているようでして、これを知っていれば間違いなく日立かWestern Digitalを選んでいましたよ。
とりあえず現時点では特段トラブルもないし、ひかりTVの番組録画用に使っているので重要なデータが吹っ飛ぶワケではなく「まぁしょうがない」となんとか割り切れるかなぁ。だましだまし使い続けるしかないんでしょうね。
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