ひかりTVをHDDで録画する、の後編です。
ひかりTVのチューナーにUSB外付けHDDを接続するだけで録画ができる新機能、事前に用意しておいたHDDをつなげてみたもののうまくいかなかった、、、というのが前編。
新たにHDDを買うのはちょっとな、と思い、家にあった1.5TBのHDDで試してみることにしました。
とはいえ、1.5TBのHDDはパソコンにつなげて使用中ですからいきなりひかりTVのチューナーにつなげられるワケではありません。中身を空にする作業に迫られました。
1.5TBのHDDに入っている600GB超のデータを、ひかりTVの録画には使えなかった320GBのHDDと、内蔵HDDの余裕分(約150GB)に移し替えました。
移行先の容量の兼ね合いから、移行の前段階として100GBぐらいデータを削除しました。手を付ける前はそんなに減らすのは無理なんじゃないかと心配していたんですが、やればできるもんですね。かなりばっさり削除してなんとかデータ量を減らしました。
データ移行にまるまる1日かかって、ようやく空になったところでチューナーに接続。
果たしてうまくいくのかものすごく心配だったのですが、今度は何の問題もなく接続直後に認識、無事録画が可能になりました!めでたしめでたし。
いきなり200時間以上録画できるようになったので、今はバシバシ録画予約をいれてとりためています。いったいいつ観るんだ?って話なんですが、ボタン一つで削除もできるので「とりあえず録る」姿勢で猪突猛進中。
ちなみにうまくいったのは、コレガのHDDケース、CG-HDCEU3000FにSeagateのST31500341ASを入れたものです。
コレガのケースは前面からHDDを差し込むだけで使えるし、ネジなど使わずすぐに取り出せるので、複数のHDDを使い分けることもできて便利そう(まだ1つしかSATA HDDがないので実際に交換したことはないですが)。
ただし、メーカーサイトにあるような"イジェクトボタンをワンプッシュして取り出せる"ってのは誇張かと。実際、ボタンを押してもHDDがポンッと出てくるわけではなく、ケースをさかさまにして少し振らないと出てきません。まぁでもそんなに頻繁に交換するものじゃないだろうし、ポンッと出てきて落下しちゃったらまずいですから、こんなもんじゃないでしょうか。
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