きょうの日経新聞1面左側に「平日消費 熱い視線」なる記事が載っています。
詳細は新聞記事を読んでいただきたいのですが、要約すると、1日あたりの消費支出額で従来の「土日>平日」の方程式が崩れ逆転、「週末に買い物・レジャーを楽しむ」スタイルに変化が起きている、という内容でした。
特に何曜日にお金を使うかなんて決めてませんが、自分の場合どうなのか計算してみることにしました。
家計簿データから、自分の意志とは関係なく引き落とされる公共料金系を除外、1日あたりの平均を100として曜日ごとに集計すると、、、
曜日 | 消費額 |
月 | 65.3 |
火 | 91.5 |
水 | 107.5 |
木 | 71.2 |
金 | 123.8 |
土 | 111.4 |
日 | 129.2 |
平均 | 100.0 |
表の通り日曜日が129.2で最多になりました。金・土・日がいずれも平均(100)を超えてますので、週の後半にお金を使っていることが分かりました。
というかこんなに差が出るのは意外でした。日曜日は月曜日の2倍もお金を使っている計算になります。週末にお金を使う→その反動で月曜は節約する、って流れなんでしょうか。
新聞では「ヤフーのネット通販は水曜の売上高が日曜を逆転、通販では水曜日が最大の商機」だとも報じていますが、自分自身も水曜日は107.5でちょっぴり数字が伸びてますからこの傾向に間違いはなさそう。
確かに、週末に宅配してもらいたいから週の後半にオーダーするって結構ありますからね。個人的に非常におもしろい結果でした。
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