ということで速報してきたau新機種発表会、チェックはこのへんで終了したいと思います。
「htc EVO WiMAX」は、IS03で追求したガラケー並みの国内独自機能(おさいふケータイとか)ではなく、ハイスペックという違った角度での「超!」を追った機種。
まさか月525円の追加料金でWiMAXも使えるようになるとは思いませんでした。
おそらく1480円ぐらい(UQ Flatの月3880円の半額)程度は取られると思っていたので、、、。
しかも、テザリングはWiMAXだけでなくauの3Gでも使えるんですよね。
接続はWiMAXが優先されるんですが、たとえば地下鉄とかWiMAXの圏外でも3G回線を使ってテザリングできる、ここまでくると逆にauの回線が逼迫しないか心配になってきます。
一応、メリットだけでなくデメリットというか注意点もおさえておきたいと思います。
1つは帯域制限。WiMAXは現状帯域制限はありませんが、3G回線については1ヶ月で5ギガを超えると、同月末までは通信速度が制限されるとのこと(2012年2月から適用)。
またEVOは今までのケータイの対応周波数とは異なる(2Gと新800MHzのデュアル対応)ので、旧800MHzエリアでは使えないので地方では若干厳しいもよう。