きょう、地元のキャンドゥに行ったら、スマホアクセサリーが大々的に展示されていました。

「CUSTOM+PLUS」という統一ブランド(?)で、まずパッケージがシンプルかつクールな感じでいい雰囲気でした。

商品はiPhone4のケースやバンパー、イヤホン、イヤホンコードリール、吸盤型携帯スタンドで、それぞれオレンジ、レッド、パープル、ブルーなどカラバリもしっかりおさえられていて、ついつい衝動買いしちゃいました。

買ったのは吸盤型携帯スタンドとイヤホンコードリール。

コードリールは、片側を反り返らせて軸の部分にケーブルを巻き付けるんですが、自分が使っているイヤホンのコードが長いのか、巻き付けたらパンパンになってちょっとダメかもでした。。。

携帯スタンドの方は、Galaxy Sにメッシュケースを付けた状態では吸盤が威力を発揮できずくっつかないんですが、ケースをはずして使うとばっちり使えました。

スマホで動画を見る機会がここのところ増えてきたので、これはいい買い物だったっす。

※はじめに※
一応自分の立ち位置を話しますと、ワタクシはIDO時代からのau使いなので、auに対してひいき目があるかと思われます。そこのところは頭の片隅にでも入れておいてください。

さてさて前置きはこの辺にして、"もっと「つながり」を"と、大々的に回線の良さをウリにしているauですが、正直あんまりソフトバンクと違いがなくて落胆されるのではないかと心配してたんですよ。

でも、実測結果がでてきてびっくりしました。

こことかここを見ると、ソフトバンク回線が想像以上にひどくて笑っちゃいました。まわりにもiPhone使ってる人いますが、みんな相当我慢強いんだなぁ、なんてｗ

というか、ソフトバンクにスポンサーとしてお世話になっている日テレがスピード比較を報道番組内とはいえ放送しちゃうとは。。。結構勇気ある判断だったんじゃないかと思います。

#最初ﾀｲﾄﾙが「iPhone4」でした...。恥ずかしい。。。

明日発売のiPhoneですが、au版とソフトバンク版、どちらが売れているんでしょうか。

トーゼンのごとく具体的な数字なんて極秘事項で出てくるワケないんですが、どっちが多いのかが何となく分かる情報を発見。

それはヨドバシカメラでの予約状況です。

ヨドバシカメラの場合、混雑を避けるため数十人ずつでグループ分けをして、グループごとに受付時間が指定される仕組みになっています（以前Galaxy Sを予約したときにお世話になりました）。

で、さきほどヨドバシカメラのサイトを見てみたところ、その予約状況が判明しました。

たとえばマルチメディアAkiba店でみると、当日購入できるのは

au版：Aグループ～Iグループの9グループ
ソフトバンク：Aグループ～Lグループの12グループ

となっています。

新宿西口本店だとauが12グループでソフトバンクが16グループ、以下同様にみていくとマルチメディア梅田店が5：10、マルチメディア京都店が2：12、マルチメディア博多店が17：13といった具合でした。

「auとソフトバンクで1グループ当たりの人数が同じ」と仮定すれば、おおむねソフトバンクの方がauの1.5倍程度の予約を受けているのではないかと思われます。

こう見ると、auでもiPhone!という衝撃の大きさに比べて、実際の動きはそれほどauシフトになってないなぁ、なんて思えてきますが、どうなんでしょうか。

実際のところは来月7日ごろ発表される加入者数で具体的な数字として出てくるので、それが楽しみ。数ヶ月ぐらい推移を見れば、両キャリアの趨勢が分かるかと。

iPhone 4Sをめぐるニュース。

auでも！というインパクトが大きく、いまのところauに追い風が吹いていますが、あの孫社長ですからソフトバンクがこのままやられっぱなしというわけでもないでしょう。

売る商品は同じ、電波はauの方がよいと言われているので勝ち目がない、となると、切り札は料金でしょう。

とはいえ単に値段を下げるだけでは利益の兼ね合いもあるので難しい。

で、ふと思ったのが、回線の悪さを逆手にとって、b-mobileSIMのように「上限は100kbpsまでだけど月額980円」といった方法でなら値段を下げられるかな、ということ。

iPhoneを購入する理由として「安いから」ってのが結構あるらしいので、そうなるといくらauの回線がよくても値段でソフトバンクを選ぶ人も多いところ。

分かっている人なら、上限100kbpsでは使い勝手がかなり制限されることは常識でも、そうじゃない人なら「980円」っていう金額はかなり魅力的に映るでしょう。

さてさて、ソフトバンクがどういう手を打ってくるのか、そしてauの料金体系はどうなるのか。予約がはじまる明日が楽しみです。