iPhone 4Sをめぐるニュース。
auでも!というインパクトが大きく、いまのところauに追い風が吹いていますが、あの孫社長ですからソフトバンクがこのままやられっぱなしというわけでもないでしょう。
売る商品は同じ、電波はauの方がよいと言われているので勝ち目がない、となると、切り札は料金でしょう。
とはいえ単に値段を下げるだけでは利益の兼ね合いもあるので難しい。
で、ふと思ったのが、回線の悪さを逆手にとって、b-mobileSIMのように「上限は100kbpsまでだけど月額980円」といった方法でなら値段を下げられるかな、ということ。
iPhoneを購入する理由として「安いから」ってのが結構あるらしいので、そうなるといくらauの回線がよくても値段でソフトバンクを選ぶ人も多いところ。
分かっている人なら、上限100kbpsでは使い勝手がかなり制限されることは常識でも、そうじゃない人なら「980円」っていう金額はかなり魅力的に映るでしょう。
さてさて、ソフトバンクがどういう手を打ってくるのか、そしてauの料金体系はどうなるのか。予約がはじまる明日が楽しみです。
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