カラオ編集長のひとりごとver.3 (2009年1月スタート)。
2003~2006年のひとりごとはver.1、2007~2008年のひとりごとはver.2として別途保存。

きのうに引き続き京王線ネタ、新宿・渋谷どちらでも降りられる定期券発売

京王電鉄が、新型定期券「どっちーも」を9月1日から発売しました。

「新宿&渋谷 どちらもOK 京王 新・通勤定期券『どっちーも』」
http://www.keio.co.jp/campaign/teiki/

京王線の新宿駅が区間内になっている定期券(例えば調布~新宿間の定期券)が、通常の定期運賃に1000円(1ヶ月定期)をプラスすることで、井の頭線渋谷駅も利用できるようになるというもの。

逆に、調布~渋谷間の定期券のように、井の頭線の渋谷駅が区間内になっている定期券では、プラス1000円で京王線新宿駅も利用可となります。

いずれも、ピンポイントで新宿駅ないし渋谷駅が使えるようになるので、追加区間の途中下車は不可(調布~新宿+渋谷、という定期の場合、井の頭線の下北沢には定期券では降りられない)ですが、これ、結構便利なんじゃないでしょうか。

新宿にも渋谷にも行くことが多かった人は、今までは片方については都度支払う(切符、回数券、ICカード)か、定期券を2枚購入するしか手がありませんでした。

調布~新宿の定期券に、明大前~渋谷の区間を追加購入すると1ヶ月4990円もかかります。そう考えると、途中下車不可という制限はあるものの、通常の2割程度の追加料金で使えるのはメリットが大きいと思います。

あとは、片道140円(ICカードだと133円)を毎回払うのと、ひと月1000円払うのと、どちらが得かという話になってきますね。回数券を活用すればもう少し安くできますし。

だいたい月に4往復以上すれば元が取れる計算ですが、、、そう考えると、実際に購入するか?と聞かれたら、今の行動範囲を考えると残念ながらNoですかね。今は新宿までの定期券を持っているので、渋谷に出向く機会が今後増えたら、試してみたいところです。

渋谷に行く用事、、、思いつかないな(汗)

きょうは電車の中で車掌さんが宣伝もしていて、京王電鉄としても積極的に売っていきたいイチオシ商品なんだなと感じた次第。

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このページは、おむすび@カラオが2014年9月 2日 23:22に書いたブログ記事です。

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