中島みゆき
「地上の星/ヘッドライト・テールライト」
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浮上で1位
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「えっ、ホントに…」と思われた方も多いのではないでしょうか。私自身、集計結果を目にしたときはかなり驚きました。
ということで、今週のトップは中島みゆきが2000年7月にリリースした「地上の星」。初登場順位が1位でなく、その後1位を取る「ロングヒット型」としては、元ちとせ「ワダツミの木」、三木道三「Lifetime Respect」、坂本龍一「energy flow(『ウラBTTB』)」、Le Couple「ひだまりの詩」などが挙げられるが、いずれも発売から1〜2ヶ月で首位を獲得しているのが現状。リリースから2年半で首位というのはカラオのデータでは初のこと。
この時期での首位獲得には、紅白効果しかり、1月7日から「プロジェクトX」が放送をスタートしたことしかり、様々な理由が考えられます。ただ、いろいろなきっかけで楽曲の良さが再認識され、買い求められていることだけは間違いないでしょう。
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ケツメイシ
「はじまりの合図」
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初登場3位
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2002年9月26日にリリースされた「花鳥風月」から4ヶ月ぶりとなる、ケツメイシのニューシングルが3位に初登場。大自然をイメージさせる前作とはうってかわって、今回はアッパーチューンにまとめてきました。
今回のシングル、“祝!年明け記念!三大お年玉特典!”ということで、初回盤には「千秋楽はじまりの合図場所!とんとん相撲ゲーム」、「ストレス発散!門限やぶり射的ゲーム」、「お年玉ステッカー」が封入されています。お年玉ステッカーは、1000枚に1枚の確率で当たりが入っており、「はじまりの合図」非売品オリジナルアナログがプレゼントとして用意されています。
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HALCALI
「タンデム」
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初登場18位
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14歳のHALCA(ハルカ)と15歳のYUCALI(ユカリ)によるユニット、HALCALI(ハルカリ)のデビューシングルが初登場18位をマーク。RIP SLYMEの別名とも言える、O.T.F(オシャレトラックファクトリー)プロデュースによる作品で、既にRIP SLYMEのライブで披露されていた、ファンならおなじみのユニット。
「イチかバチか」で1月8日にデビューした彼女たちだけに、18位という数字に何かの縁を感じてしまいます。
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