WORKING!!の登場人物を､ｺﾐｯｸで出てきた回数をもとに順位付けするこの企画もいよいよ佳境｡今回は6巻の結果を発表します｡

ちなみに､てもとには現時点での最新､7巻まですべて集計し終わった結果もすでにあるんですが､なんちゅｰか､順当と言えば順当というかたちになっております｡

事前にﾘｰｸしちゃいますと､この集計方法だとことりちゃんは不利だよなぁ､ってとこですかね(あんまりﾘｰｸになってないですが)｡

そんな7巻までのﾄｰﾀﾙﾗﾝｷﾝｸﾞはおいおい発表するとして､まずは6巻(計811ｺﾏ)の結果をどうぞ｡

今までの結果はこちら↓
■ 調査方法 / 1巻 / 2巻 / 3巻 / 4巻 / 前半まとめ / 5巻

●WORKING!!6巻 ｷｬﾗ登場回数ﾗﾝｷﾝｸﾞ

順位	ｷｬﾗ名	登場回数	出現率	5巻との差
1	小鳥遊 宗太	290	35.8%	+0.0
2	伊波 まひる	184	22.7%	-2.6
3	種島 ぽぷら	165	20.3%	-13.1
4	轟 八千代	146	18.0%	+3.6
5	白藤 杏子	141	17.4%	+9.6
6	佐藤 潤	118	14.5%	-6.8
7	山田 葵	112	13.8%	-6.9
7	真柴 陽平	112	13.8%	+13.8
9	真柴 美月	111	13.7%	+13.7
10	相馬 博臣	99	12.2%	+3.1
11	小鳥遊 梢	56	6.9%	-2.4
12	山田 桐生	48	5.9%	+5.9
13	小鳥遊 なずな	39	4.8%	-1.4
14	小鳥遊 泉	27	3.3%	-1.2
15	音尾 兵吾	21	2.6%	+0.1
16	音尾 春菜	13	1.6%	-3.6
16	松本 麻耶	1	0.1%	+0.1

1位はやっぱりかたなし君でした｡出現率は35.8%で5巻と同率ですが､ものすごく厳密に言えば5巻が35.756%､6巻が35.758%で､下げ止まっただけでなくちょっぴり反転していることになります｡

2位には伊波まひるが返り咲きまして､一方5巻ではかたなし君に肉薄したぽぷらは3位に｡とはいえ､5巻との比較で両者ともに出現率が下がっています｡

出現率低下はほかのﾜｸﾞﾅﾘｱｽﾀｯﾌにもみられる傾向です｡6位の佐藤さん､7位の山田葵はともに数字が減少しました｡

しかも､ぽぷら､まひる､佐藤､葵の4名はいずれも過去最低の出現率にまで落ち込んでいます(葵は初登場した3巻以降で最低)｡

この要因は杏子店長の舎弟､真柴兄妹が初登場したことが大きいかと思われます｡新ｷｬﾗ登場で既存ﾒﾝﾊﾞｰが割を喰ったわけですね｡

多くの既存ﾒﾝﾊﾞｰとは異なり店長と八千代はいずれも出現率がｱｯﾌﾟしてますが､真柴兄妹との絡みが多いことがﾌﾟﾗｽに働いたと考えられます｡

それと､同じ6巻初登場組の山田桐生は12位からのｽﾀｰﾄに｡現時点で個人的に好きになれないｷｬﾗなのでどｰでもいいんですけどね(ぉぃ)｡

でも先週金曜発売のﾔﾝｶﾞﾝ最新号でもかなり露出してたし､今後確実に順位を上げてくるでしょう｡どのあたりまで伸びるのか､葵を抜きさるほどに登場するのか､そのあたりは少し気にかけてみます｡

それにしても､あらためてﾗﾝｷﾝｸﾞを眺めてみて､山田葵と真柴兄妹がほぼ横一線で並んでて凄いなと｡ﾎﾝﾄにたまたまで､だから何!?って話なんですが､何か意味が隠されてるのではないかと勘ぐりたくなります｡

さぁいよいよ次回は最新7巻の結果をお届けします｡7巻でぽぷらが有終の美を飾ってくれることを祈りつつ､きょうはこの辺で｡