今使っているパソコンにはすべて、キヤノンITソリューションズのアンチウイルスソフト「NOD32」をインストールしています。
これで不自由に感じたことはまったくないのですが、このソフトの場合、1ライセンスでインストールできるパソコンの台数は1台なので、複数台にインストールしようとするとその分ライセンスを追加購入しなければなりません。
最近のウイルスソフトは「更新料無料」「3台までインストールOK」など、コストパフォーマンス的にかなり魅力的な商品が増えているし、「NOD32」はアンチウイルス以外の機能(ファイアウォールとか)がないこともあって、そろそろNOD32以外に乗り換えてもいいかなぁと検討中です。
機能面だけで選べば、「NOD32」の上位版になっている「ESET Smart Security」か、JUSTSYSTEMの「Kaspersky Internet Security」なんですが、いずれも「1ライセンス1台」の縛りがあってコスト的な悩みどころがあります。
大手どころのシマンテック、トレンドマイクロはいまだに「重い」イメージがあってどうにもセレクトする気にならず、かといってソースネクストは質の面から選びにくくて、、、
ということで、いま自宅にある3台のパソコンのうち、あんまり使っていないものに「G DATA インターネットセキュリティ」をインストールしてみました。
「性能は高いがソフトが重い」というのが、このソフトのインストール前に調べたネットでの評判ですが、まぁ今のところ若干重いかな?という程度でそれほどでもない感じです。
こちらは1ライセンスで3台までOKなので、自宅にあるすべてのマシンに1ライセンスでインストール可能で、フトコロに優しいソフトではあります。
とりあえずG DATAをもう少し使ってみて、さらにもう1つ、ノートン(シマンテック)は試してみようかなぁと思っています。
「これだ!」というソフトに出会うにはいろいろと試してみないとダメなんでしょうね。試行錯誤はもうちょい続きそうです。