自宅から最寄り駅に向かう途中にある川沿いには、ちょっとした桜並木があります。
そこを通るたびに定点観測していると、ちょっとずつピンク色が濃くなり、そして先週末には満開、さらにすでに今は葉桜に、、、と毎日の変化がなんとなく分かる気がします。
一方、川岸に咲く菜の花はすでに先々週あたりから満開モードで、通るたびに菜の花の香りが川沿い一面に広がっています。
こういう何気ない風景というのもいいものです。
ただ、葉桜になってすでにピークアウトを迎えてしまうと、春と言うよりは初夏になっちゃいますよね。
絶賛花粉症患者な自分としては、春のおわりはありがたい限りなんですが、やっぱり春が終わっちゃうのは寂しい感じも。
花粉症の苦痛があってもなお春という季節には惹かれるものがあるんですよ、自分の中では。これはいったい何なんですかね。