さて､きのうの続きで､家計簿の中身をもう1日だけ晒してみたいと思います｡

きのうは｢どうやって支払ったか｣を集計しましたが､今回は支出ｶﾃｺﾞﾘごとに集計してみました｡

本当はもう何項目か分類はあるのですが､あまり如実に公開するのもｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮなので必要ないところはすべて｢その他｣に丸め込みました｡

消費に占める食費の割合を示すｴﾝｹﾞﾙ係数は18.6%｡総務省の家計調査年報(2008年)によると､1世帯あたりの消費支出(26.1万円)に占める食費(6.1万円)の割合は23.2%｡ということで､ﾜﾀｸｼは平均よりｴﾝｹﾞﾙ係数が低いという結果になりました(ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ?)｡

余談ですが､総務省の｢家計調査年報｣は何にいくら使ったかがかなり細かく(例えば食費ならｺﾒ､ﾊﾟﾝ､めん類､たまごなど)調査されているのですが､｢こづかい(使途不明)｣という項目があってなんだかほほえましいなと｡ちなみにこづかいは月1.1万円｡まぁお国に知られたくない支出もありますわな(にやり)

話を元に戻して､ﾜﾀｸｼの家計簿ですが､交通費と通信費がそれぞれ約1割あって､結構お金をかけているんだなぁとしみじみ｡交通費は仕方ない(というかほとんどが電車･ﾊﾞｽなんで減らそうにも早々減らせない)として､通信費はなんとかできないかなぁ｡

とりあえずｲｰﾓﾊﾞｲﾙの契約変更でちょっと圧縮できそうですが､携帯電話(いちおう家族全員分払ってますんで)も光ﾌｧｲﾊﾞｰも削減対象になり得ないから｡｡｡

手っ取り早いのはｲｰﾓﾊﾞｲﾙの解約なんですが､これはこれで仕事にもﾌﾟﾗｲﾍﾞｰﾄにも活用しているので難しいところ｡

まぁこのｸﾞﾗﾌでの一番のﾂｯｺﾐどころは､交通費でも通信費でもなく､｢ｺﾐｯｸ･DVD｣に6.4%ってところですよねｰ｡ははははは｡生活に潤いを与えるための必要経費､っていう範疇を超えてますわな｡あ､ちなみに､DVDってのは大半がﾚﾝﾀﾙですからね｡さすがにﾊﾟｯｹｰｼﾞを買うほどではございません｡