明日発売のiPhoneですが、au版とソフトバンク版、どちらが売れているんでしょうか。
トーゼンのごとく具体的な数字なんて極秘事項で出てくるワケないんですが、どっちが多いのかが何となく分かる情報を発見。
それはヨドバシカメラでの予約状況(PCサイト)です。
ヨドバシカメラの場合、混雑を避けるため数十人ずつでグループ分けをして、グループごとに受付時間が指定される仕組みになっています(以前Galaxy Sを予約したときにお世話になりました)。
で、さきほどヨドバシカメラのサイトを見てみたところ、その予約状況が判明しました。
たとえばマルチメディアAkiba店でみると、当日購入できるのは
au版:Aグループ~Iグループの9グループ
ソフトバンク:Aグループ~Lグループの12グループ
となっています。
新宿西口本店だとauが12グループでソフトバンクが16グループ、以下同様にみていくとマルチメディア梅田店が5:10、マルチメディア京都店が2:12、マルチメディア博多店が17:13といった具合でした。
「auとソフトバンクで1グループ当たりの人数が同じ」と仮定すれば、おおむねソフトバンクの方がauの1.5倍程度の予約を受けているのではないかと思われます。
こう見ると、auでもiPhone!という衝撃の大きさに比べて、実際の動きはそれほどauシフトになってないなぁ、なんて思えてきますが、どうなんでしょうか。
実際のところは来月7日ごろ発表される加入者数で具体的な数字として出てくるので、それが楽しみ。数ヶ月ぐらい推移を見れば、両キャリアの趨勢が分かるかと。