2002年5月、カバーアルバム「唄ひ手冥利〜其ノ壱〜」をリリースして音楽活動を再開させた椎名林檎。新曲としては、2001年3月リリースの「真夜中は純潔」以来1年10ヶ月ぶりとなる作品がランクイン。
プライベートでは、結婚そして出産という大きな経験をした彼女が放った新作は、彼女にとって初めての挑戦となる“処女短篇キネマ”「百色眼鏡」(ひゃくいろめがね)の主題歌。
楽曲のアイデアが出ていた頃から「楽曲の前に、映像で先行できれば」というイメージがあったという彼女。DVDとして同時リリースされた「百色眼鏡」には、2月23日発売のニューアルバム「加爾基 演t 栗ノ花」の内容を示唆する手がかりが随所に散りばめられており、さらにこの曲「茎(STEM)〜大名遊ビ編〜」の管弦楽編曲バージョンが用いられています。
初回盤はCD-EXTRA<藝裏「百色眼鏡」>仕様になっており、実演生中継「賣笑エクスタシー」抽選応募券が封入されています。
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