平原綾香 「Jupiter」 (シングル)
平原綾香 「ODYSSEY」 (アルバム)
平原綾香 「明日」 (シングル)
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12月17日にリリースされたデビューシングル「Jupiter」がロングセールスを続ける平原綾香。彼女が、2月18日に1stアルバムをリリースすることが決定。
1stアルバムのタイトルは「ODYSSEY」。大ヒット中のシングル「Jupiter」と、そのカップリングで披露された昭和の名曲のカバー「蘇州夜曲」はもちろん収録。
自作曲6作品に加え、アンドレ・ギャニオン、ヒットメーカーの妹尾武、ドラマー&コンポーザーの河野道生が書き下ろした作品など、計13曲が収められています。
また、このアルバムから「明日」がシングルカットされ、アルバムと同時リリースされることも決定。
このシングルには「明日」のほか、「Jupiter」のカラオケなども収録。加えて「Jupiter」のビデオクリップを収めたDVDとのパッケージングになっています。
◇アルバム「ODYSSEY」収録作品
1. 明日
2. empty space
3. Precious Time
4. Re:PEPPER
5. あなたの腕のなかで
6. Get busy
7. 蘇州夜曲
8. Any more
9. Skool for AH
10. Brand-new Day
11. mama
12. Pure Blue
13. Jupiter
| *内容は変更される場合があります。 |
〔シングル「Jupiter」について〕
日本ジャズ界の草分け的なトランペッターである平原勉を祖父にもち、現役サックス・プレイヤーである平原まことを父にもつ“音楽一家”生まれという経歴もさることながら、1stシングルにして“クラシックに日本語を載せて歌う”という度肝を抜くようなスタイル、さらにそれにもかかわらず「原曲を知らなければクラシックとは思えない」ほど違和感のない作品に仕立て上げてしまう19歳、それが彼女です。
1stシングル「Jupiter」は、ホルストの組曲「惑星」の中の「木星」が原曲になっているものの、書き下ろしの日本語詞に載ってそんなことは感じさせない壮大なラブソングになっています。
ちなみに、「木星」が選ばれたきっかけは、現在彼女が在籍している音大ジャズ科の授業中、たまたま耳にしたので、だったとか。
【平原綾香】(ひらはらあやか)
1984年5月9日・東京生まれ。“音楽一家”生まれながら、6歳の時から11年間松山バレエ団にも所属し、バレエの舞台を踏む経験も。
13歳のときにアルトサックスを手にし、高校の音楽科ではクラシックのサックスを学ぶ。現在、音楽大学のジャズ科に在籍。
2003年12月17日、シングル「Jupiter」でCDデビュー。
→オフィシャルサイト
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