O-ZONE 「DISCO-ZONE〜恋のマイアヒ〜」 (アルバム)
|
きょう7月15日の19時54分からテレビ朝日系で放送される「ミュージックステーション(Mステ)」にて、日本では初のテレビ出演を飾るO-ZONE(オゾン)。既にブレイクしていますが、初出演を記念してここであらためてチェックしておきましょう。
O-ZONE(オゾン)とは、モルドバ共和国出身のラド・セレブ、アルセニ・トラデス、ダン・バランによる男性3人組ユニット。日本人にはあまり耳なじみのないモルドバ語(ルーマニア語と同じ)が新鮮な作品を生み出していて、既にフランスやイタリア、スウェーデンなどヨーロッパ各国のヒットチャートで1位に輝く実績を誇っています。
日本では、彼らの代表曲といえる「DRAGOSTEA DIN TEI〜恋のマイアヒ〜」が、日本語で「飲ま飲まイェイ!」と聞こえることからインターネット上のフラッシュムービーで使われたり、FMラジオ局でオンエアされたことで注目を集め、局地的だった動きがじわりじわりと広がっています。
この動きはデータにもしっかりとあらわれています。まず火がついたのが「着うた®」。5月15日付ランキングで「ドラゴステア・ディン・ティ〜恋のマイアヒ〜“飲ま飲まイェイ”」が初登場43位をマーク、その後はぐんぐん上昇を続け、6月12日付ランキングではBest10入り。
さらに6月19日付ランキングでは別バージョンの「ドラゴステア・ディン・ティ〜恋のマイアヒ〜“マイアヒ”」とあわせ2タイトル同時Best10入りをマークしています。
一方のCDはというと、「DRAGOSTEA DIN TEI〜恋のマイアヒ〜」が収められているアルバム「DISCO-ZONE〜恋のマイアヒ〜」が5月15日付アルバムランキングで40位に初登場。その後徐々に上昇し、7月3日付ランキングでは初のBest30入りとなる25位まで上昇しています。
反響の大きさを受けて6月にリリースされた5000枚限定のシングル「恋のマイアヒ」も、サザンオールスターズが既発8cmシングル44タイトルを一挙再発してチャートを独占する状態にもかかわらず48位に滑り込み、勢いを証明しました。
きょうの「Mステ」出演で全国区のヒットとなりそうな予感が十分な彼ら。今後の動きに期待&注目です。
【関連URL】
→公式サイト
|