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[今週のランキング総評] ■今週の首位は、初登場から4週目にして初のトップ、セリーヌ・ディオンのベストアルバムに決定!ベスト盤とは言え、新曲が7曲も収録されているので過去の作品を持っている人でも購入の価値は絶対あり。主な収録曲としては、フランクシナトラとのデュエット「オール・ザ・ウェイ」やパーラメントのCMソングとしてもおなじみの「パワー・オブ・ラブ」などが挙げられます。 ■先週、山崎まさよしとの対決に敗れた浜崎あゆみ。今週はセリーヌとの対決に敗れまたまた2位という結果に終わってしまいました。しかし売上の方は自己最高記録を更新中。現時点で175万枚を突破しております。 ■TAKAKOが1人でDOUBLEとしての活動を続けることが正式に決定、2000年の再始動に向けてのリリースとも言える、DOUBLEのエキストラアルバムが初登場してきました。米軍キャンプ時代のデモ音源や未発表曲、「Crystal」収録曲のリミックスバージョンなどを収めたアルバムに、ビデオクリップやライブ映像・オフショットが満載のビデオがついた非常にお買い得なアルバム。 このアルバムリリースを機にDOUBLE公式サイトも完全リニューアル。オープン当初にして、TAKAKOからのメッセージやプレゼントなどコンテンツも充実。是非アクセス! ■佐藤竹善初の「オリジナルソロアルバム」が好調な滑り出しをみせ6位に初登場してきました。カバー曲を除いてすべて佐藤竹善本人が作詞、作曲を担当しております。初回盤に関してはリミックス2曲がボーナストラックとして収録されています。またビデオクリップ集「TWO BIT STORY」が同時リリースされています。 ■今年の12月で解散が事実として既に告知されているT-BOLANから、最後の作品が世に放たれ、今週7位をマーク。大ヒット作品「マリア」「Bye for Now」「じれったい愛」など17曲が収録されている。さらに初回限定盤にはもう1枚、DISC-1のカラオケバージョンが収録されたCDがついてくる。12月8日には通常盤がリリースされます。 ■古内東子の通算8枚目となるニューアルバムが8位に初登場。彼女の作り出す独特の、それでいて思わず分かってしまうあの「恋愛観」は健在。安心して曲が聴けるというのは何よりのごちそうである。さらに、9曲目の「意外と簡単に」はゲストボーカルとしてepoを迎えているのも特徴的。 ■「Various Artists」が3つ並んだ今週、それぞれ簡単にまとめて紹介していきましょう。まず9位はソニーレコードからリリースされている「MAX」シリーズ。今年の夏ラテン旋風を巻き起こしたリッキーマーティンの「リヴィン・ラ・ヴィダ・ロカ」をはじめ、映画「アルマゲドン」主題歌となったエアロスミスの「ミス・ア・シング」など17曲が収録されている。 10位はavexの「スーパーユーロビート・プレゼンツ」としてもおなじみの頭文字Dシリーズ。既に「Second Stage サウンドファイルズ」の方もリリースされています。 11位、こちらは東芝EMIのコンピレーションアルバム。ファイナルファンタジーでおなじみ、フェイウォンの「EYES ON ME」や、ペット・ショップ・ボーイズ、ケミカル・ブラザーズ、21st センチュリー・ガールズ、ブラーなど強力アイテムが収録されています。 |