KARAO Weekly Single RANKING
独自集計のSales情報をもとにはじきだした最新チャート
2000年6月11日付
先週のシングル今週のアルバム

Up
or
Down
今週 先週 タイトル アーティスト Release 最高
登場
週数
1SEASONS 浜崎あゆみ2000/6/711
2NEVER GONNA GIVE YOU UP 倉木麻衣2000/6/721
32桜坂福山雅治2000/4/2617
43ハッピーサマーウェディングモーニング娘。2000/5/1714
54May/You pray,I stayB'z2000/5/2413
65Far away浜崎あゆみ2000/5/1724
7AGITATORPierrot2000/6/771
8CARNATION CRIME Λucifer2000/6/781
9【KR】cubeDir en grey2000/6/791
101嗚呼、青春の日々ゆず2000/5/3112
119青春ザ・ハイロウズ2000/5/2493
127Secret of my heart倉木麻衣2000/4/2627
136Chicken guys野猿2000/5/3162
1411vogue 浜崎あゆみ2000/4/2647
1512Hello Another Way−それぞれの場所− the brilliant green2000/5/31122
1610愛情/can't hold me back小柳ゆき2000/4/1239
1715楽園平井堅2000/1/19715
188みんなでワーッハッハ!/愛はヌード TOKIO2000/5/3182
1913Wait&See〜リスク〜宇多田ヒカル2000/4/1918
2018Love Again〜永遠の世界〜/Position(『RED』)shela2000/4/26147
21OVER/ESPERANZA MIHO2000/6/7211
2217why 平井堅2000/5/1085
2314midnight blue 相川七瀬2000/5/31142
2416TONIGHT LUNA SEA2000/5/1744
2521TSUNAMI サザンオールスターズ2000/1/26120
2627Com'on! Be My Girl!/One and Only DA PUMP2000/5/17104
2722HEAT CAPACITY T.M.Revolution2000/5/2453
2820LIFEMONDO GROSSO feat.bird2000/5/24203
2925『果てのない道』192000/4/2128
3019It's crazy for you愛内里菜2000/5/31192
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[今週のランキング総評]
■シングル3部作の最後となった浜崎あゆみが文字通り「有終の美」を飾るかのように首位を獲得いたしました。今作品はフジテレビ系ドラマ「天気予報の恋人」の主題歌ですが、以前ドラマ挿入歌となった「LOVE−Destiny−」同様のスローなテンポの曲調に仕上がっております。「精神状態が表れている」という歌詞にも注目です。

■前作「Secret of my heart」では福山雅治「桜坂」という強力アイテムに首位を阻まれた倉木麻衣(くらきまい)、今回は浜崎あゆみに一歩及ばずまたまた2位初登場となりました。とはいうものの、今回の場合、6月28日に発売となる1stアルバムにも収録されることが既に判明しているだけに買い控えが起きたことが原因といえそうです。さてさて、そんな今作は過去にリリースされたシングルの中で最も洋楽テイストにあふれたものに。カップリングの「Trying To Find My Way」は彼女の第2の原点と言われるボストンへの想いをつづったもので、本人が作詞を担当、作曲は大野愛果が今回も行っております。

Pierrot(ピエロ)の今年初のニューシングルが今週7位に初登場してきました。agitator=扇動者というタイトル、また2曲目がfollower=追従者となっていることからも分かるように、1枚のシングルで一対の関係が見事形成されている作品だ。今回の作品、初回限定盤にはシリアルナンバーがナンバリングされたプレートカード「Dictator ID CARD」」が封入されており、そのナンバーから1111名が7月23日の西武ドームライブ公開リハーサルに招待されます。

■4月14日に渋谷公会堂でライブを行ったΛucifer(リュシフェル)の4枚目となる新曲、今週8位に初登場してきました。前作「TOKYO幻想」が割としっとりとしていただけあって、激しくスピード感のある今回は非常に新鮮に感じられます。

■9位初登場はDir en grey(ディルアングレィ)。メンバーのToshiyaが風邪を引いていた中でのレコーディングということが影響したのかどうかは分かりませんが、今回は曲作り・収録ともに比較的順調に進められたそうだ。タイトルの「【KR】」が気になるところですが、こちらは曲の中に出てくる何かのイニシャルを指し示しているようだ。7月26日にははやくも次のシングル「太陽の碧」の発売が決定しておりこちらも注目。

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