今年の3月23日にシングル「Close To Your Heart」をリリースしデビューを果たした、1980年7月31日生まれの19歳。際だつルックスに加え、クラブ＋パラパラという時代のトレンドに楽曲をリンクさせ浸透度は急速。本人は作詞を手がけているが、作曲については倉木麻衣の担当でもおなじみの大野愛果が作曲を行っているのも見逃せない。

テレビ東京系アニメ「KAIKANフレーズ」エンディングテーマでもあったメジャーデビューシングルが、インディーズ時代を含めると1年2ヶ月ぶりのリリースとなったe.mu。1998年4月に函館で結成、99年5月より拠点を東京にうつしての活動を行っている。メンバーは、ボーカルのMIZUKI、ギターのDAISUKE、ベースのYUKKU、ドラムスのTAKAHIROの男性4人組。

1984年12月12日生まれの15歳、TBS系「チャンスの殿堂」のオーディションで8000人の中から選ばれ、映画「ドリームメーカー」でDA PUMPのISSAの妹役として見事スクリーンデビュー。安室奈美恵にあこがれていたという彼女、デビューシングル「Wish」は自身が出演する明治製菓のグミ「QUN」のCMソングとして大量オンエアされた。

1998年5月に役者を目指していた安岡信一と本多哲郎の2人が出会い、その年の9月に結成された。その後地元福岡でストリートミュージシャンとして活動、1999年12月18日に「小さな星の小さな旅人」でCDデビューを果たす。今年2月に行った路上ライブでは実に3000人ものファンを動員するなど着実に支持層を広げている。6月21日には4枚目となるシングル「花火」の発売が既に決定。

昨年12月にTENT HOUSEからミニアルバム「first kaleidscope」を発売し好評だったGARNET CROW。3月29日には、このアルバムの収録曲「君の家に着くまでずっと走ってゆく」が、倉木麻衣のアメリカでのミキシングを担当するミゲル・ペソアによってリミックスされ同時発売された。メンバーはボーカル中村由利、ギター岡本仁、キーボード古井弘人、AZUKI七の4人組。

大泉逸郎の独走状態だった演歌界において注目を集めているのが氷川きよし。1977年9月6日生まれの22歳にして、あの北野武が「股旅演歌でデビューする心意気」に惚れ込んで命名したほど。高校卒業と同時に状況、3年半の間作曲家水森英夫の内弟子となり修業を積み、日本コロムビア創立90周年アーティストとしてデビューを果たした。