TOKIO
「ding-dong/glider」
|
初登場1位
|
|
前作『GREEN』から5ヶ月ぶりとなるTOKIOのニューシングルが今週のトップに。2001年5月30日にリリースされ、シングルとしては初の首位を獲得した「メッセージ/ひとりぼっちのハブラシ」は、“TOKIO/桜庭裕一郎”名義でしたので、今回がTOKIO名義で初の首位獲得とも言えそう。
今回のシングルは両A面になっており、彼らによるクリスマスソング「ding-dong」はTBS系ドラマ「やんパパ」主題歌に、「glider」は彼らが出演するフジテレビ系「メントレG」テーマソングになっています。
|
|
倉木麻衣
「Make my day」
|
初登場3位
|
|
今年に入り、4月の「Feel fine!」、9月の「Like a star in the night」と2作連続初登場2位をマークしていた倉木麻衣ですが、3ヶ月ぶりとなる通算14枚目のこの作品は初登場3位となりました。とはいうものの、これで13作連続“初登場Best3入り”を達成、1stシングル「Love,Day After Tomorrow」も登場10週目にして3位をマークしていますので、デビュー曲から現在まで、全ての作品がBest3入りを果たしていることになります。
この曲は、フジテレビ系「感動ファクトリーすぽると!」イメージソングとしてオンエア中。
|
|
MINMI
「T.T.T./クリスマス☆ソング」
|
初登場7位
|
|
1stシングル「The Perfect Vision」が14週連続チャートインで今週も14位、セールスも30万枚を突破しているMINMI(ミンミ)。ミュージックシーンで急速に注目を集めている彼女から、注目の2ndシングルがリリースされ、今週初登場で見事7位をマーク。日本語をいい意味で「弄ぶ(もてあそぶ)」曲調はそのままに、ソウルフルの力強さが強烈なスパイスとなっている、そんな楽曲に仕上がっています。タイトルの「T.T.T.」は、歌詞中に登場する「Take it To the Top」の略です。
3曲目に収録されている「クリスマス☆ソング」は、「T.T.T.」に比べてぐっと落ち着いた、大人のムードが伝わってくる作品。
ちなみに、12月18日にリリースされるレゲエ・コンピレーションアルバム「ROCK CITY」にも彼女は参加しています。
|
|
day after tomorrow
「My faith」
|
初登場10位
|
|
11月20日に発売された2ndミニアルバム「day after tomorrow II」が初登場2位をマークしたday after tomorrow(デイアフタートゥモロー)。そのアルバムからカットされた通算2枚目のシングルが、シングルとしては初のBest10入りを達成。
表題曲「My faith」とそのインストのみで構成されたシングルながら、価格が500円(税抜)と低価格だったことと、フジテレビ系ドラマ「ホーム&アウェイ」主題歌というタイアップが奏効して上位ランクインに結びついた模様。
ここでday after tomorrowのことをおさらいしておくと、1984年10月13日生まれの17歳、京都府出身・倖田來未の妹さんでもある女性ヴォーカル・misonoと、ギター・北野正人、キーボード・鈴木大輔による女1+男2の3人組ユニットです。
今後の彼女たちですが、2003年1月22日には2ndミニアルバムからもう1曲「futurity」をリカット、さらに3月末には待望の1stアルバムが控えています。
|
|
矢井田瞳
「未完成のメロディ」
|
初登場11位
|
|
10月9日にリリースされたばかりのニューアルバム「i/flancy」が好調なヤイコこと矢井田瞳(やいだひとみ)の、シングルとしては前作「アンダンテ」から5ヶ月ぶりとなる新曲が11位をマーク。
この曲は本人出演の東芝「HDD&DVDビデオレコーダー 2002年冬」CMソングとしてオンエアされているもの。DVDとシングルがセットになった完全限定盤シングルで、シングルには「アンダンテ」「未完成のメロディ」の、9月25日に東京・渋谷AXで行われたアコースティックライブでの模様も収録。DVDには、「未完成のメロディ」のプロモーションビデオ映像が収録されております。
|
|
片瀬那奈
「GALAXY/TELEPATHY/FANTASY」
|
初登場12位
|
|
書道6段の腕前を誇る才色兼備な21歳、片瀬那奈が遂にCDデビュー。待望の1stシングルはいきなりBest20圏内の12位をマークしてきました。1stシングルは、なつかしさも感じられるダンスチューン。ちなみに、カップリングの「TELEPATHY」「FANTASY」では自ら作詞も手がけるなど非常に意欲的。
|
|
クレイジーケンバンド
「クリスマスなんて大嫌い!!なんちゃって」
|
初登場16位
|
|
クレイジーケンバンドがカラオのランキングに初登場!2作同時リリースとなったニューシングルのうち、16位にはこの曲「クリスマスなんて大嫌い!!なんちゃって」がランクイン。この曲は、J-PHONE「写メールワールド」CMソングとして大量オンエアされていたもの。
初ランクインと言うことで彼らのプロフィールをチェックすると、クレイジーケンバンドとは、メンバー全員が1960年代生まれ(30代後半から40代)という6人組バンド。メンバーは、元クールスの横山剣を筆頭に、廣石恵一、小野瀬雅生、洞口信也、中西圭一、新宮虎児の6名となっています。
同時リリースされ初登場25位を記録している「タイガー&ドラゴン/ヨコスカンショック」の方は、TBS系「COUNTDOWN TV」12月度エンディングテーマ/NHK-FM「ライヴ・ビート」エンディングテーマとしてそれぞれオンエアされています。
|
|
BON-BON BLANCO
「愛のナースカーニバル」
|
初登場19位
|
|
ファンの間からは「ボンブラ」と呼ばれている、BON-BON BLANCO(ボンボンブランコ)の通算3枚目となる新曲が、カラオのランキングで初のBest20圏内をマーク。2002年7月のデビューから着実にファン層を拡大させていることをうかがえるチャートアクションとなりました。
初登場30位だった前作「だって、女の子なんだもん」から約3ヶ月ぶりとなる新曲は、冬の寒さを吹き飛ばすサンバチューンに仕上がっています。
初ランクインということで彼女たちのプロフィールをおさえておきましょう。ボンブラは、Anna(サントス・アンナ/ボーカル/15歳)、Izumi(中台泉美/コンガ/14歳)、Mako(桜井真子/マラカス/16歳)、Tomoyo(松本知世/ティンバレス/15歳)、Ruri(水谷光里/ボンゴ/12歳)の女性5人組ユニット。ちなみに、アーティスト名のBON-BON BLANCOとは、スペイン語で”いけてるじゃじゃ馬”という意味だとか。
|
|