今週のランキングに登場した注目作品をKARAOがガイド!
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2005年1月9日付
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平原綾香
「Jupiter」
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浮上で2位
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初登場作品が2タイトルと比較的おだやかな今週のランキングですが、そんな中で2004年を代表する作品が急上昇を果たしています。その代表は何と言っても2位まで浮上した平原綾香「Jupiter」。
毎週お伝えしているような気がしますが、遂に2位まで来たか!ということでやはり取り上げておきたい現象です。この曲、2003年・2004年・2005年と3年連続Best10入りを果たしたことになります。リリース時期の関係からSMAP「世界に一つだけの花」でさえなし得なかった、極めて珍しい記録を達成しています。
また、7位に浮上の大塚愛「さくらんぼ」、19位に浮上の「栄光の架橋」などが目立った動きとなっています。
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アンダーグラフ
「ツバサ」
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初登場23位
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ランキングは“2004年のヒット曲”一色、といったおもむきですが、つぶさに見ていくと決してそうではありません。今週は、Best30圏内に飛び込んできた気になるバンド、ツバサに注目してみたいと思います。
アンダーグラフとは、真戸原直人(Vo.)阿佐亮介(Gt.)中原一真(Ba.)、谷口奈穂子(Dr.)という、男3+女1の4人編成によるロックバンド。
1997年ごろから大阪や神戸でストリートライブを行い、2000年夏に上京。FMラジオのレギュラー番組などを経て、2004年9月22日、この曲「ツバサ」でメジャーデビューを果たしています。
この「ツバサ」は、真戸原直人が作詞・作曲を担当、島田昌典がプロデュースを担当し、エンジニアにはトーレ・ヨハンソンを迎えて仕上げられました。
映画「世界の中心で、愛をさけぶ」出演の長澤まさみがビデオクリップに登場しているんですよね。楽曲とともに、映像の方も要チェックです。
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