独自集計のSales情報をもとにはじきだした最新チャート

1999年10月31日付
｜先週のSingle RANKING｜ 同週ALBUM RANKING｜

Up or Down 今週 先週 タイトル アーティスト Release 最高 位 登場 週数 1 − LOVE FLIES ラルク・アン・シエル 1999/10/27 1 1 2 − 本能 椎名林檎 1999/10/27 2 1 3 − ダイヤモンド・ダスト 氷室京介 1999/10/27 3 1 4 6 Garden Sugar Soul feat.Kenji 1999/09/08 3 8 5 1 すべてへ 19 1999/10/21 1 2 6 3 雨のMelody／to Heart KinKi Kids 1999/10/06 1 4 7 − 幸福論 椎名林檎 1999/10/27 7 1 8 2 LOVEマシーン モーニング娘。 1999/09/09 1 8 9 5 We can't stop the music DA PUMP 1999/10/20 5 2 10 4 聖なる鐘がひびく夜 タンポポ 1999/10/20 4 2 11 7 アポロ ポルノグラフィティ 1999/09/08 6 6 12 11 Squall 松本英子 1999/09/08 6 8 13 − be honest 華原朋美 1999/10/27 13 1 14 10 Passage(8cm/12cm) 山崎まさよし 1999/10/14 2 3 15 9 OUR DAYS 鈴木あみ 1999/09/29 1 5 16 − Dance Capriccio CASCADE 1999/10/27 16 1 17 − LOVE FORMULA(『Side"Formula"』) TWO-MIX 1999/10/27 17 1 18 14 GOLDFINGER'99 郷ひろみ 1999/07/23 13 10 19 8 ふたりぼっち Hysteric Blue 1999/10/20 8 2 20 − Blazin'Beat move 1999/10/27 20 1 21 17 deep／arrival time BRAHMAN 1999/09/29 6 5 22 − WEED CROWN センチメンタル・バス 1999/10/27 22 1 23 15 SANDY SADS 1999/10/14 1 3 24 22 ポロメリア Cocco 1999/10/14 9 3 25 13 痛いくらい君があふれているよ ZARD 1999/10/14 5 3 26 12 ONIGUNSOW sex MACHINEGUNS 1999/10/20 12 2 27 19 天使のため息／ソウルメイトを探して 竹内まりや 1999/09/22 7 6 28 21 プラチナ 坂本真綾 1999/10/21 21 2 29 18 ミウ BUCK-TICK 1999/10/20 18 2 30 26 空の瞳 bird 1999/10/06 13 4 ●無断複写転載を禁じます●

[今週のランキング総評] ■10月最後の週間ランキングを初登場首位で飾ったのはラルク・アン・シエル。この作品はhyde作詞、ken作曲による今年4枚目のシングル。彼らが出演しているCanon「ワンダーBJ」CMソング、テレビ朝日系「青い鳥症候群」主題歌のダブルタイアップ。この曲に関しては発売前から『世界初「ATRAC3」方式によるネット試験配信』と各方面で話題になっていました。 ■新曲が待ちに待たれていた椎名林檎がついに「4発目」となるニューシングルを発売、シングルとしてはもちろん自己最高の2位をめでたくマーク。それにしてもここまで新曲が待たれていたアーティストも珍しいのではないでしょうか。既発アルバム「無罪モラトリアム」は発売から8ヶ月以上たった今でもコンスタントに売上を伸ばしており、しかもシングル発売日が迫るにつれて再浮上まで果たしています。 そんな中リリースとなったこの曲はタイトルの「本能」通りに、素直で正直に彼女の事が歌詞にダイレクトに表現されているそうだ。なお、プロモーションビデオなどで表現されている「ナース姿でガラスを割る」というシーン、あれはレコーディングをする時に既に頭の中で描いていたことだそうだ。 続く7位には、98年5月27日に発売された彼女のデビューシングルをマキシにして再発した「幸福論」が初登場。いかに世間が彼女を求めていたかがわかるチャートアクションとなった。今後の予定としては、11月10日に初の「ヴィデヲ」作品となる「性的ヒーリング〜其ノ壱〜」が、また11月2日からは学祭をまわる「学舎エクスタシー」がスタート。 それにしても、イベントで彼女と宇多田ヒカルが「東芝EMIガールズ」として歌ったあの曲を生で見れた人、うらやましすぎです。 ■3位には氷室京介のニューシングルが初登場。竹野内豊・松嶋菜々子出演のフジテレビ系「氷の世界」のミステリアスなドラマ内容にあわせるかのように、主題歌となったこの曲も哀愁漂うラブバラードに仕上がっている。 ■ノンタイアップながらロングヒットとなっているSugar Soul feat.Kenjiが今週またまた再浮上し4位に。現時点で売上の方も60万枚を突破、Sugar Soul最大のヒットシングルとなった。12月10日にはニューシングルのリリースも決定しており、そちらの方へもはやくも期待が集まりつつある。 ■Best10圏外の初登場曲を一気にご紹介。13位は本人作詞による華原朋美の復帰第2弾シングル。11月25日にはアルバム「One Fine Day」のリリースが決定している。 16位はCASCADEの8ヶ月ぶりとなるシングル。初のマキシシングルとなる今作品で遂に初のセルフプロデュースを敢行。タイトルチューンは「楽しく踊れる」かなりブッとんだポップな仕上がりに。 17位はTWO-MIX。浜崎あゆみのシングルを思い起こさせる、リミックスを大量収録したマキシシングル仕様だ。 20位にはmoveがWeekly KARAOに初登場。フジテレビ系アニメ「頭文字D-Second Stage-」オープニングテーマ。このシングル、世界初のアクティブマスコット搭載CDエキストラ仕様としても話題だ。

｜HOME｜最新号｜購読申込｜