KARAO Weekly ALBUM RANKING
独自集計のSales情報をもとにはじきだした最新チャート
2000年9月24日付
先週のアルバム今週のシングル

Up or
Down
今週 先週 タイトル アーティスト Release 最高
登場
週数
12imageVarious Artists[SR]2000/8/2315
2WARNINGグリーン・デイ2000/9/2021
31絶頂集椎名林檎2000/9/1312
4MACABREDir en grey2000/9/2041
5LAST DANCEBLANKEY JET CITY2000/9/2051
6sweet memory〜エレカシ青春セレクション〜エレファントカシマシ2000/9/2061
75(初)Whiteberry2000/9/653
8ONE KNIGHT STANDS山崎まさよし2000/9/2581
97MUSICマドンナ2000/9/1872
103EXPANSION小柳ゆき2000/8/2315
11SUPER EUROBEAT presents EURO dream landdream2000/9/20111
12ONE LIFE,ONE DEATHBUCK-TICK2000/9/20121
134REALラルク・アン・シエル2000/8/3014
14LOVE ALBUMサニーデイ・サービス2000/9/20141
1519〜the most relaxing〜feelVarious Artists[TO]2000/3/23522
169スーパーユーロビートVOL.110 MILLENNIUM ANNIVERSARY NON-STOP MEGAMIXVarious Artists[AVT]2000/8/218
17BEST OF BESTECHOES2000/9/20171
188SUPER EUROBEAT presents EURO globalglobe2000/8/3034
19奇蹟のカンパネラフジ子・ヘミング1999/8/25191
20君とケツカッチン!ネプチューン2000/9/20201
2111Nathan Michael Shawn Wanya〜ネイザン・マイケル・ショーン・ウォンヤボーイズ・II・メン2000/8/3064
2212千嘉千涙【senka-senrui】KEMURI2000/9/673
23憂愁のノクターンフジ子・ヘミング2000/8/23193
24エイント・ライフ・グランドスラッシュズ・スネイクピット2000/9/21241
25DANCEMANiA SPEED 5Various Artists[TO]2000/9/20251
2614洋楽一番〜JIVE SUPER HITS〜Various Artists[AVT]2000/8/30104
2716EVER AFTERFayray2000/9/6103
2829透明な音楽S.E.N.S.2000/8/23253
29オリジナルサウンドファイル ラブひな堀江由衣 他2000/9/21291
30NEUPOLY2000/9/20301
●無断複写転載を禁じます●
[今週のランキング総評]
■Best30圏内で初登場作品が半分を占める今週のランキングを制したのは、何とロングヒットを続ける「image」(イマージュ)でした。火付け役でもある「〜the most relaxing〜feel」でさえなし得なかった首位を獲得するという快挙を達成したのは、TVやCM、映画などで耳にしたことのあるサウンドを集めたコンセプトが大きなポイントではないでしょうか。タイタニック、NHKスペシャル、TBS「世界遺産」のテーマソングなど、ヒーリングに加えて「映像で味わった感動に聴く者を再び誘う」ことに主眼が置かれた選曲で、是非感動し、なぐさめられ、いやされてみてはいかがでしょうか。

■メジャーでは4枚目となるグリーン・デイのアルバムが絶好調、初登場で2位をマークしてきました。サン・フランシスコのバークレーで結成されたビリー・ジョー、マイク・ダーント、トレ・クールの3人組ロックバンドの今回の作品は初のセルフプロデュース。ちなみに、日本盤にはボーナストラックが2曲収録されています。

■4位は「脈」「【KR】cube」「太陽の碧」などを収録したDir en greyのセカンドアルバム。アルバムタイトルでもある「MACABRE=気味が悪い」がそのものずばりを指し示すがごとく、衝撃的な作品との評価が目立つアルバムだ。

■結成から10年、7月8日、9日の横浜アリーナライブをもって解散したブランキーの2枚組ライブアルバムが今週初登場で5位。CD2枚、トータルで110分を超える今回の作品では8日のステージの模様がノーカットで収録されています。

■6位はエレファントカシマシ。こちらはボーカルの宮本浩次が「青春」をテーマに自らが選曲した、エレカシにとって初のセレクションアルバム。「悲しみの果て」「今宵の月のように」などが収録されています。また、初回盤には1994年、EPIC時代にレコーディングされた未発表曲が2曲収録されたCDが添付されています。

■23日に配信した金曜版カラオの「Weekly URL Headline」でお伝えしたように、先週日本テレビ系「知ってるつもり?!」でイングリット・フジ子・へミングが取り上げられたことから、彼女の作品が全体的にセールスを伸ばしています。話題の「奇蹟のカンパネラ」が初登場19位、また「憂愁のノクターン」も23位に再登場しています。

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