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[今週のランキング総評] ■実売で200万を軽々突破したGLAYが再浮上で2度目の首位を獲得しております。もちろん、今週発表の10月の月間アルバムランキングでも1週間で150万枚以上を売りあげて堂々の首位を獲得。 ■「Magic」「I'll be there」がともにスマッシュヒットしていたTina、アルバムが待たれていたことを証明するかのように、記念すべきファーストアルバムが初登場で2位を記録。注目は、ジャズサックス・プレイヤーでもある父親が参加している1曲目の「I'll be there」でしょう。なお初回ボーナストラックとして「There Must Be An Angel」が収録されており、また購入者特典として全国7大都市スペシャルライブが開催されます。 ■トライセラの約1年ぶりとなるニューアルバムが初登場で4位をマーク。CMソングとしておなじみの「GOING TO THE MOON」をはじめ、このアルバムのリードシングル的な存在の「SECOND COMING」、また9枚目のシングル「If」を含む全11曲を収録しています。 ■7位、1970年のデビュー以来、数々のレーベルからリリースされてきた楽曲の中から、レーベルという枠を超えて選曲が行われた、吉田拓郎のベストアルバムが初登場。全35曲を2枚組におさめてのリリースとなった。 ■12位には「ロックとヒップホップを融合させ」た、レイジのサードアルバムが初登場。Webでは13曲中12曲が試聴可能になっており、レイジのサウンドに簡単に触れることができおすすめ。 ■15位と16位には中島みゆきがチャートイン。この2枚は、95年から98年の夜会で発表された楽曲をおさめたアルバムだ。ただし、当時はインストだったものにあらためて歌詞をつけたり、1番しかうたわれていなかったものをフルで収録していたりと、単純に舞台の楽曲を収めただけではないことを付け加えておきたい。2枚とも、APO盤が同時リリースされている。 ■17位、こちらはジェーン・バーキンの、TBS系金曜ドラマ「美しい人」主題歌「無造作紳士」とオープニング・テーマ「哀しみの影」を収録したベストアルバム。詳細はこちらへ。 |