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Vol.070|1998年12月27日号
メールマガジンでは最速ランキングや新譜情報をウェブへの掲載と同時に速報!
Vol.070  1998年12月27日発行
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   ◆独自集計のCD Rankingに新譜・アーティスト情報が加わった音楽情報誌◆
            Music Guide『Weekly KARAO』

===============<このメールは等幅フォントでご覧ください>=

■先月から特集として行ってきた「playback 1998」ですが、その最後を飾るの
は独自にランキングをはじき出しているWeekly KARAOだからこそ実現できる年間
チャートです。先週までの51週分の週間ランキングを再集計して決定した総合ラ
ンキング、いよいよ発表です。
でもその前に、下の方法でメーラーを最適な環境にしてから見てくださいね。

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<ランキングが見にくい/乱れているというあなたへ>
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  ランキングがずれていて見にくいという方、結構いらっしゃると思いますが、
設定がおかしい場合があります。

ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ
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上のアルファベットの行と、数字の行が同じ長さに見えない場合はこちらが推奨
している等幅フォントで見ていないことになり、ランキングが乱れて非常に見に
くいものになっているはずです。ぜひメーラーの設定で等幅フォントを選んでか
らご覧ください。
(メールマガジンを見る場合は等幅フォントが標準になっています)

詳しい設定方法は
http://www2.osk.3web.ne.jp/~kazikeda/mua/
をご覧ください。


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■■■6週連続集中連載「playback 1998」■■■
連載最終回はやはりこれ! 1998 年間Single Best50(97/12/22〜98/12/20)
===========50位以下は月曜発表 http://www.karao.com/rank.html =
  98年は不景気と「毒」という漢字が象徴するように本当にいやな年で、そんな
年を振り返ってみよう、などと書いたところで盛り上がるわけではないのですが、
ことミュージックシーンでは新しいアーティストの出現で「洋楽性も持ち合わせ
た」センスの良い音楽に出会えた非常に質の高い一年ではなかったでしょうか。
  そんな今年1年のミュージックシーンを総括する年間チャートの発表です。今
年はメールでBest50をお届けします。とはいえただチャートを羅列しただけでは
つまらないですから10曲ずつ区切って、もちろん売上が一目で分かるポイントと
充実した総評をつけております。チャートを見てもう一度聴きたいなぁ、と思う
シングルが見つけられることを心から祈りつつ、レッツカウントダウン!

※ポイントは実売枚数を推測した「独自の売上推測値」とお考えください。

◇純粋にランキングだけみたい方はホームページでBest100を発表しますので
http://www.karao.com/rank.html
へアクセスしてください。年間チャートは月曜日以降に掲載予定です。

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♪ 50位→41位をカウントダウン!
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    タイトル                               アーティスト            point
…………………………………………………………………………………………………
 41 未来へ                                 Kiroro                   5906
 42 THUNDERBIRD                            T.M.Revolution           5694
 43 散歩道                                 JUDY AND MARY            5679
 44 I for You                              LUNA SEA                 5602
 45 FOREVER YOURS                          Every Little Thing       5587
 46 Sa Yo Na Ra                            globe                    5574
 47 抱いてHOLD ON ME!                      モーニング娘。           5507
 48 Happy Happy Greeting/シンデレラ・クリスマス
                                           KinKi Kids               5506
 49 Burnin' X'mas                          T.M.Revolution           5490
 50 Perfume of Love                        globe                    5393
…………………………………………………………………………………………………

■ポイントを見てみると、50位の「Perfume of Love」が5393ポイントということ
  で、上位50曲に入るための今年の条件は54万枚のセールスと言うことになりま
  す。比較で97年のデータを見ると50位の広末涼子「MajiでKoiする5秒前」が6836
  ポイントということで68万枚。ちょっとした比較だけでも今年のCD業界が昨年
  にもまして苦しかったことがうかがえます。(音楽市場全体の総評は年明けに
  特集で分析したいと思ってます)
■T.M.Revolution今年のNo.1ヒットは42位の「THUNDERBIRD」でした。いつもの
  ハイテンションなナンバーではなく彼の初のバラード曲に支持が集まった結果
  ということでしょうか。それにしても彼の衣装は話題の的になりました。6月24
  日にリリースされ64位の「HOT LIMIT」の時の衣装、覚えてますか?
■春にぴったりJUDY AND MARY「散歩道」は43位で彼女たちの今期の最高記録。99
  年は一時活動休止、などとスポーツ紙が誤報したことは記憶に新しいところ。
  この曲はフジテレビ系「ニュースの女」主題歌で、作曲はドラムスの五十嵐公
  太が初めて挑戦。ボーカルYUKIは資生堂に、またJAM全員がAXIA MDのCMに出演
  し、TAKUYAソロプロジェクトROBOTSも精力的に活動した。「イロトリドリ ノ
  セカイ」はJAMとROBOTSの2枚のシングルが同時にリリースされた。
■モーニング娘。の中で今年最大のヒットとなった「抱いてHOLD ON ME!」が登
  場してます。デビューは1月28日リリースの「モーニングコーヒー」でした。
  デビューからの中澤裕子、石黒彩、飯田圭織、安倍なつみ、福田明日香の5人
  に加えて、保田圭、市井紗耶香、矢口真里が新たなメンバーとして迎えられた
  一発目のシングル。またその中で石黒彩、飯田圭織、矢口真里の3人がタンポポ
  として新ユニットを結成、ファーストシングルとなる「ラストキッス」は年間
  チャートで100位圏内の88位に登場するなど今年はこの8人がいろいろとやって
  くれました。

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♪ つづいて40位→31位をチェック!
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    タイトル                               アーティスト            point
…………………………………………………………………………………………………
 31 1/3の純情な感情                        SIAM SHADE               7772
 32 ニシエヒガシエ                         Mr.Children              7739
 33 ロマンス                               PENICILLIN               7711
 34 Face the change                        Every Little Thing       7414
 35 HURRY GO ROUND                         hide with Spread Beaver  6895
 36 SWEET HEART MEMORY                     SHAZNA                   6754
 37 LOVE AFFAIR〜秘密のデート              サザンオールスターズ     6697
 38 Heart                                  福山雅治                 6547
 39 DESTINY                                MY LITTLE LOVER          6130
 40 wanna Be A Dreammaker                  globe                    5954
…………………………………………………………………………………………………

■「るろうに剣心」エンディングテーマとしてオンエアされ昨年の年末に一気に
  火がついたSIAM SHADEのロングヒットチューンが今年の年間チャートにも31位
  に登場。昨年11月27日に発売されたこの曲は昨年リリースされた中では今年の
  年間チャートでの最高位を記録しました。ちなみに97年リリースのランクイン
  組では安室奈美恵「CAN YOU CELEBRATE(Wedding MIX)」が51位、ブラックビス
  ケッツ「スタミナ」の58位と続きます。
■「愛に気づいてください〜♪」という絶叫に近い声が妙に耳に付くPENICILLIN
  の最大ヒット「ロマンス」は33位。TBS系「すごいよ!!マサルさん」オープニン
  グテーマというタイアップといわゆる「ビジュアル系ブーム」の相乗効果でや
  っと彼らにも光が。クオリティの高さでは前々から評判があったバンドだけに
  うれしい限りです。
■Melty Loveの時のインパクトの強さにはただただ圧倒、IZAMがブームになった
  昨年後半からのリリース攻勢の最後を飾る「SWEET HEART MEMORY」が今期最高
  の36位に登場。そういえばこの曲、1月7日発売のはずなのにフライング発売さ
  れ1月4日付のチャートに早々とランクインしていましたね。今年はレコード会
  社移籍などいろいろあり空白の期間があったので来年に期待。
■フジ系ドラマ「With love」主題歌、MY LITTLE LOVERが5月にリリースした曲は
  39位で今年の年間最高位。今年はアルバムリリースが多かった彼女たち。ファ
  ーストアルバム「evergreen」から約2年半とファンを待たせ続けて登場した2nd
  は3月の「PRESENTS」。それから半年後の9月、今年2枚目の「NEW ADVENTURE」
  は80万枚のヒットに。これで終わりかと思いきや今月3日には「The Waters」の
  リリースが待っていました。最新作はオリジナルアルバムでないにしろ、2年半
  というブランクで溜まっていた音楽に対する情熱をぶちまけ新たな一歩を踏み
  出した一年だろう。
■globe4枚連続リリースで最大のヒットとなった第1弾「wanna Be A Dreammaker」
  が40位に。他の3枚も好調で、4枚のうち3枚をBest50圏内にランクインさせた実
  力は見事だろう。4枚をトータルすると215万枚という売上データがそれを如実
  に示している。ちなみに小室哲哉プロデュース作品の今年の最高位はこの曲で
  した。

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♪ 中盤戦、30位→21位にGo!
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    タイトル                               アーティスト            point
…………………………………………………………………………………………………
 21 浸食〜lose control〜                   ラルク・アン・シエル    10340
 22 There will be love there−愛のある場所 the brilliant green     10309
 23 ever free                              hide with Spread Beaver  9677
 24 winter fall                            ラルク・アン・シエル     9499
 25 DIVE TO BLUE                           ラルク・アン・シエル     9441
 26 forbidden lover                        ラルク・アン・シエル     9050
 27 STORM                                  LUNA SEA                 8272
 28 ROCKET DIVE                            hide with Spread Beaver  7981
 29 さまよえる蒼い弾丸                     B'z                      7966
 30 つつみ込むように…                     Misia                    7793
…………………………………………………………………………………………………

■ラルク・アン・シエルが今年リリースしたシングルは合計で7枚。そのうち4曲
  がこの範囲に一気に登場してきました。今年一年をとてつもないスピードで駆
  け抜けた彼ら。全国47ヶ所で計56公演という強硬スケジュールのツアーを組み
  着実にそれを消化する一方でシングルを同時並行的に制作していく彼らの強さ
  は来年も持続することだろう。
■ブリグリ初の日本語歌詞曲となった「There will be love there」はkaraoのデ
  ータではミリオンを記録、103万枚で22位に登場。今年ブレイクしたアーティス
  トの筆頭であることは間違いないだろう。アーティスト構成はボーカルの川瀬
  智子、ギター担当の松井亮、ベースで作曲を主に担当する奥田俊作の3人で全員
  が京都出身。しかし追求している音楽は完全に洋楽志向。「せつない」という
  よりは「ダーク」さがより強調された音楽センスが特徴的。女1+男2というアー
  ティスト構成ではドリカムやEvery Little Thingを思い起こさせるがその2組よ
  りも俄然「カラオケでは歌いにくい」はずなのにカラオケでも大ヒットしたこ
  とを考えても、今年完全に浸透したアーティストであることは間違いない。
■女性ソロアーティストでは今年の最高峰となる30位をマーク、Misiaのデビュー
  シングルがランクイン。「5オクターブのR&Bシンガー」「クラブシーンでの女
  王」などと各方面で称され1stアルバム「Mother Father Brother Sister」は
  220万枚を突破する大ヒット。この曲の限定5000枚のアナログ盤にはプレミアム
  が付くほどの過熱ぶり。今年のミュージックシーンの新たな特徴として最も代
  表的なR&Bというジャンルを世に知らしめたといっても過言ではない。

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♪ いよいよ佳境の20位→11位
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    タイトル                               アーティスト            point
…………………………………………………………………………………………………
 11 snow drop                              ラルク・アン・シエル    12175
 12 終わりなき旅                           Mr.Children             11904
 13 ピンクスパイダー                       hide with Spread Beaver 11836
 14 明日が聴こえる/Children's Holiday     J-FRIENDS               11746
 15 花葬                                   ラルク・アン・シエル    11547
 16 ALIVE                                  SPEED                   11223
 17 HOME/The Wild Wind                    B'z                     10931
 18 ジェットコースター・ロマンス           KinKi Kids              10679
 19 Power                                  ポケットビスケッツ      10468
 20 BE WITH YOU                            GLAY                    10364
…………………………………………………………………………………………………

■突然の活動一時休止から完全に復帰したことを証明するMr.Childrenの最新シン
  グル「終わりなき旅」が120万枚に到達しそうな勢いで12位にランクイン。今年
  リリースしたもう一枚の「ニシエヒガシエ」も32位にチャートインさせている。
■5月2日、衝撃的な謎の死をとげたhideこと松本秀人さんひきいるhide with
  Spread Beaverの最高位は13位の「ピンクスパイダー」でした。97年に解散した
  X JAPANだが、今年ギタリストであるhideがソロ活動の先鞭を付け1月28日にリ
  リースした「ROCKET DIVE」が結果的に上半期で20位、年間でも28位という好成
  績を残したことからも明らかなように好調なスタートができたhide。そして今
  度は2週連続でリリースを行うという情報が流れた矢先の突然の死であった。死
  の直後に発売されたこの曲はそういう意味でも一番印象に残った作品だろう。
■テレビ番組から生まれた「企画モノ」だが、最近のブームの生みの親、日本テ
  レビ系「ウリナリ」から生まれたポケットビスケッツ。今年はライバル?である
  ブラックビスケッツに阻まれ1枚しかリリースがなかったがその貴重な1枚がミ
  リオンを記録し19位に。100万人の署名を期限までに集めないと新曲が出せなく
  なるという企画で見事178万4892人の署名を集めこぎつけたリリースは7月26日
  付チャートで初登場1位という記録を残してくれました。

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♪ Best10ついに決定! 10位→1位
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    タイトル                               アーティスト            point
…………………………………………………………………………………………………
 01 誘惑                                   GLAY                    18345
 02 夜空ノムコウ                           SMAP                    18089
 03 my graduation                          SPEED                   16976
 04 タイミング〜Timing〜                   ブラックビスケッツ      16772
 05 SOUL LOVE                              GLAY                    15606
 06 長い間                                 Kiroro                  13761
 07 HONEY                                  ラルク・アン・シエル    13665
 08 ALL MY TRUE LOVE                       SPEED                   13462
 09 全部だきしめて/青の時代               KinKi Kids              13299
 10 Time goes by                           Every Little Thing      13234
…………………………………………………………………………………………………

■今年を代表する10曲は上の通りです。首位は183万枚のセールスを記録したGLAY
  が獲得。今年リリースしたシングル3枚すべてがBest20にチャートインし3枚の
  トータルセールスは443万枚。今年の傾向である同時リリースをはじめて取り入
  れその衝撃は他のどのアーティストよりも大きかったことは言うまでもありま
  せん。同時リリースされた「SOUL LOVE」よりも「誘惑」の方が上に来たことは
  メンバーにとって「余計うれしい」ことだそうだ。というのも「SOUL LOVE」が
  どちらかと言えば軽快でポップなチューンなのに対して「誘惑」はGLAYが得意
  とする形態のひとつである攻撃的で一気に駆け抜けていくサウンド。で、その
  サウンドに結果的により多くの共感が得られた訳だから、嬉しさもひとしおだ
  ろう。来年2月3日発売予定のシングル「Winter again」も期待できる作品だ。
■上半期チャートで首位を獲得したものの年間では惜しくも2位になったSMAPだが
  過去最大のヒット曲、しかも初のミリオン作品である「夜空ノムコウ」は今で
  も絶大な人気を誇る曲である。セールス的にも首位のGLAYとの差は約3万枚。実
  質的にはほとんど差がないのである。またこの曲のヒットで作詞のスガシカオ
  と作曲の川村結花にも注目が集まった。
■GLAYとともにBest10に2曲を送り込んだのはSPEEDでした。女性アーティストで
  くくると昨年の2位(ちなみに昨年の首位は安室奈美恵)から今年はついに1位
  になりました。今年リリースした3枚はすべてミリオンを達成しています。3位
  の「my graduation」はその名の通り卒業をイメージした切ないナンバー。対す
  る8位の「ALL MY TRUE LOVE」は初期を想い出させる明るくはじけたチューンに
  なっています。
■「企画モノ」という一言ではとうていくくれなくなってきたブラビとポケビ。
  今年デビューしたブラックビスケッツのセカンドシングルはポケビの持つ
  「Red Angel」の年間チャート11位という記録を更新して初の年間Best5入り。
  売上も168万枚で番組での最高記録です。
■沖縄出身は沖縄出身でも、従来とは全く違った形で世に送り出されたKiroroの
  デビューシングルは6位に。当初は沖縄のインディーズという形での限定販売
  だったものの沖縄での予想以上の反響に全国販売に踏み切った、という非常に
  おもしろい形でのデビューとなった。友人の結婚を祝った歌が全国区になった
  わけで、今年を代表する「新人」でしょう。沖縄県立高校出身のヴォーカルの
  玉城千春とキーボードの金城綾乃の2人のキャラにも人気の秘密がありそう。
■ラルク・アン・シエルがリリースした7枚の中で最もヒットしたのが3枚同時リ
  リースの1枚である「HONEY」でした。今年リリースしたシングルはすべてBest
  30にランクインしています。それにしても今年のラルクは本当に精力的に活動
  してくれました。一時活動自粛後初のシングル「虹」のリリースが昨年の10月
  のこと。それからたった1年で、「虹」を含めるとシングル8枚、アルバム1枚、
  ビデオが2本である。また、そんな今年の彼らの創作意欲に対しファンもツアー
  チケットの一瞬でのSOLD OUTやトータルで757万枚というシングルの購入できち
  んと応えてきたのも事実。非常にいい形ができあがり「ビジュアル系」という
  メディアの作り出した造語の範囲を見事に飛び越えてくれた。
■KinKi Kidsの今年の最高位は4枚目のシングル「全部だきしめて」のもつ9位で
  した。1st「硝子の少年」の199.5万枚、2nd「愛されるより 愛したい」の189.5
  万枚、3rd「ジェットコースターロマンス」の106.8万枚、そして4枚目の「全部
  だきしめて」の133.0万枚と「デビューから4作連続ミリオン」という前代未聞
  の記録を持っているアーティスト、それがKinKi Kidsのセールス面での実績で
  す。
■たった6000枚という差で9位でなく10位となってしまったEvery Little Thingの
  初のミリオン作品「Time goes by」。8枚目にしての快挙。今年の年間チャート
  では34位「Face the change」、45位「FOREVER YOURS」、96位「NECESSARY」の
  合計4作品すべてがチャートイン。その中でこの曲が最も支持された最大の理由
  は初のバラードで彼女の歌声が一段とインパクトのある大人らしさが強調され
  た点ではないでしょうか。CMで「サラサラだよ」などと言ってのけるところに
  親しさも感じられるとともに、ファッションなど曲以外の面でも注目され幅広
  く活動してきたことをうかがわせる。来年は1月20日に発売されるシングル
  「Over and Over」からリリースをスタートさせる。

                                          【担当:nori / nori@karao.com 】


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■■■編集後記■■■
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●いかがだったでしょうか。今年1年を一気に振り返ってみましたが、昨年とは
  全く違う年間チャートの発表形式と言うことで少々気合いを入れすぎた感じも
  しないではないのですが年末と言うことでご勘弁を。
●疲れた(笑)
  こんなに気合い入れて総評を考えたのは初めてですね。ランキングも過去最大
  のBest50をメールで発表しちゃいました。これ、すべて読んだ方は偉い!


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Music Guide『Weekly KARAO』 Vol.070 1998/12/27発行(配信数:5310部)
    編集長 nori < nori@karao.com >
    音楽関連の情報/プレス(個人様・企業様ともに)< press@karao.com >

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