ランキング(2001年上半期総合) | |
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上半期アーティストランキング | |||||||||||
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今年上半期を代表するアーティストは浜崎あゆみに決定。ベスト盤「A BEST」が400万枚を突破、シングルも「evolution」の3位を筆頭に上半期シングルランキングのBest20圏内に4曲がランクイン、さらにリミックス盤「the other side」シリーズも128位、129位、138位をマーク、トータルで855万枚を超えて概算売上高は182.6億円に達しました。 また、2001年上半期を象徴するトレンドの1つ、ゴスペラーズが4位に登場。今年3月にリリースされた「ひとり」は異例のロングヒットで上半期シングルランキングの12位をマーク。アルバムも「Love Notes」が90万枚を突破、「Soul Serenade」も今年上半期だけで54万枚の売上を記録しています。 |
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上半期シングルランキング | |||||||||||
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日本のミュージックシーンを引っ張り続ける宇多田ヒカルが1位になった今年上半期。カラオのデータでは、99年上半期・99年総合・2000年上半期・2000年総合に続き今回も「女性ソロアーティスト部門でのシングル首位」をキープし続けています。 2位は今年デビューしたCHEMISTRYの1stシングル。見事100万枚を突破しての2位となりました。川畑要と堂珍嘉邦の2人組、なぜかぶら下がっているサングラスや歌うときの手の動きなどが話題にもなりました。続く2ndシングルも23位にランクイン。 |
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上半期アルバムランキング | |||||||||||
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400万枚を超える作品が2つも現れた2001年上半期のアルバムランキング。「3月28日決戦」などと外野が勝手に盛り上がっていましたが、カラオのデータではご覧のように宇多田ヒカルが首位を獲得する結果に。オリジナル盤で400万枚を突破したのは1999年にリリースされ、現時点で839.1万枚にも達した宇多田ヒカル「First Love」以来の快挙。オリジナル盤で見ると、倉木麻衣「delicious way」(2001年上半期122位)も352.7万枚、浜崎あゆみ「Duty」(2001年上半期54位)も293.2万枚ですからいかにこの数字が「化け物」かがおわかりいただけるでしょう。 |
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プレ上半期シングルランキング | |||||||||||
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2000年は、年間ランキング1位のサザンオールスターズ、2位の福山雅治とTBS系「ウンナンのホントコ」の1コーナー、「未来日記」で使われた楽曲が上位を独占しました。しかし、着実に地殻変動は起きていたようで、この半年はTBSからフジテレビに震源地が移動、「月9」と呼ばれる月曜9時台のドラマで使われた楽曲が1位、2位に並んでランクインという結果になりました。 1位のMisiaは松嶋菜々子主演「やまとなでしこ」の主題歌。続く2位は木村拓哉と松たか子が主演した「HERO」の主題歌。ともに、ドラマの視聴率も凄ければ、楽曲も凄いということで、見事ビッグヒットに。 |
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プレ上半期アルバムランキング | |||||||||||
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「ヒョウあゆ」のジャケットが話題となった浜崎あゆみがプレ上半期の首位を獲得。昨年9月27日にリリースされ、実売枚数で300万枚近い数字を叩き出しています。この作品は「オリジナル」アルバムとして発表されていますが、昨年のトップ、倉木麻衣「delicious way」同様、オリジナルが首位というのは何となくホッとさせますよね。内容はともにベストに近いですが、新曲も含まれた作品での1位はお見事。 Best5では、孤軍奮闘したあゆをのぞき全てがベスト盤、というのが今のアルバム市場の「寒さ」を如実に示しています。Best10で見てもLOVE PSYCHEDELICOとB'zの計3組しか「オリジナル」でのランクインはしていません…。 |
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