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Vol.225|2001年05月04日号
メールマガジンでは最速ランキングや新譜情報をウェブへの掲載と同時に速報!
Vol.225  2001年5月7日発行
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Music HITS Guide

                         Weekly KARAO
               (Friday)
                                                    http://www.karao.com/
                                                    http://karao.com/i/
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INDEX

 ◆ミュージ・クリック
  gonna:ユーザー参加型ブレイク直前ランキング

 ◆4月の巻頭特集「Karaナビ」〜イマドキ音楽データブック
  CDのプライスって?
  ── 右へならえ?CDアルバムの4割は「3059円」で統一
  ── 全国統一価格で「オマケ」まで買わされる?

 ◆Single New Release FLASH
 ◆ALBUM Release JUST NOW!
  ── 5月27日までに発売されるニューリリース情報を一挙掲載

 ◆編集後記



■□【ミュージ・クリック】
□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
■□                                        ブレイク直前ランキングgonna □

□gonna Best10
 ユーザー参加型ブレイク直前ランキング

 今  前
 週  週 タイトル                            アーティスト
…………………………………………………………………………………………………
  1  16 ZERO LANDMINE                       N・M・L
  2   5 NELL FLAP                           黒田倫弘
  3   6 焼け野が原                          Cocco
  4   1 I'll save you                       Fayray
  5   8 天体観測                            BUMP OF CHICKEN
  6  − 明日はどっちだ!                     真心ブラザーズ
  7   3 TWO WATER FLOW                      ゼリ→
  8   4 flow                                ZIGZO
  9   7 PIECES OF A DREAM                   CHEMISTRY
 10  17 わいわいわい                        小島麻由美
…………………………………………………………………………………………………
             →サイトでは30位まで掲載中 http://www.karao.com/

【解説】
今週のシングルランキングでも上位にきているN・M・Lが好調なセールスから見事
1位に。

ところで、このランキングですが毎週発表するはずが3週間ぶりとなってしまい
ご迷惑をおかけしました。メールマガジンでは掲載しなかった分も、ウェブ上で
掲載しましたので、ネクストブレイクを狙うアーティストのチェックに是非活用
してください。


時間の関係でちょっと解説は省きますが、過去3週のランキングを見ていて
「おっ!」と思ったアーティストをいくつかピックアップしますね。

・清貴「The Only One」
 →男性R&B界の「次」と目される本格派、日テレ「Pure Soul」主題歌
  http://www.toshiba-emi.co.jp/domestic/artists/kiyotaka/index_j.htm

・GO!GO!7188「ドタン場でキャンセル」
 →超注目株「ごーごーなないちはちはち」の5thシングル、gonna初登場は10位
  http://www.toshiba-emi.co.jp/domestic/artists/gogo7188/index_j.htm

・masumi「Cheap」
 →4月18日にこの曲でデビュー、特徴ある歌声に注目っ!
  http://www.jvcmusic.co.jp/a_list/artist_j/masumi/disc_data/s35242.html

・Les MAUVAIS GARCONNES 「愛の讃歌〜HYMNE A L'AMOUR〜」
 →ナガノトモカら3名による新ユニットはあの「桃の天然水」CMソング
  http://www.giza.co.jp/garconnes/

・松橋未樹「destiny」
 →アーティストが続々ブレイク果たす「名探偵コナン」タイアップ!


また、このランキングを左右するウェブ投票は随時実施中ですのでご参加の方
お待ちしております。
             ◆ランキングはあなたの投票で決まる!ぜひ参加を
               http://www.karao.com/mclick/

* gonnaランキングについて
 このランキングはウェブで実施中の投票「the nextBreak」の結果をベースに
 独自集計のデータを加えて集計したものです。なお、ランキングの性格上、
 過去18ヶ月間に2回以上シングルBest10に登場しているものやカラオが趣旨に
 そぐわないと判断したアーティストについては除外します。
   「投票禁止」アーティスト一覧→ http://www.karao.com/mclick/list.html



■□【Karaナビ】
□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
■□                                特集「イマドキ音楽データブック」(4) □

◇ 春の4号連載企画、テーマは「イマドキ音楽データブック」

カラオが贈る春の4号連載企画、テーマはそのものズバリ「音楽」です。
4週間の内容はそれぞれバラバラですが、いずれも最近のミュージックシーンをいつ
もとちょっと違った角度から見たものになっています。
CDセールスが低迷する今、普段何気なく接している「音楽」について、ちょっと考
えてみませんか?

<本日のお題> CDのプライスって?

◆ ネット配信の業界標準は「350円」

東芝EMIの参入で注目を集める「有料音楽配信」ですが、各社を比較するとおも
しろいことに気が付きます。

【主な配信サイトと楽曲例】(価格は4月13日現在)
─────────┬─────┬────────────┬───
会社名            │サイト名  │楽曲例                  │価格
─────────┼─────┼────────────┼───
ソニーミュージック│bitmusic  │ゴスペラーズ「ひとり」  │350円
─────────┼─────┼────────────┼───
エイベックス      │@music   │浜崎あゆみ「NEVER EVER」│350円
─────────┼─────┼────────────┼───
東芝EMI           │du-ub.com │椎名林檎「真夜中は純潔」│350円
─────────┴─────┴────────────┴───

上の表に代表的な3サイトをあげてみましたが、1曲あたりの価格は見事に「350
円」で統一されています。それぞれ別の企業が運営しますし、アーティストも3
者3様なんですが、このあたりがどうもネット音楽配信の業界標準になっている
ようです。


◆ 右へならえ?CDアルバムの4割は「3059円」で統一

ネット配信と同じように、一般に販売されているCDの値段もおもしろいよう
に統一されています。試しに、今年3月にリリースされたCDのうち、カラオが
新譜として掲載した作品について価格を調査したところ、以下のような結果と
なりました。

【2000年3月新譜の価格分布】
───────┬───────
シングル      │アルバム
───┬───┼───┬───
1050円│19.1%│3059円│43.2%
1260円│19.1%│3045円│ 9.1%
1223円│18.2%│3000円│ 5.7%
───┴───┴───┴───

たった1ヶ月の、しかもカラオでとりあげた新譜についてのみのデータなので全
体を網羅している訳ではありませんが、リリースされたシングルの約4割は1050
円か1260円、アルバムについては43%が3059円という価格だったことになりま
す。3045円という価格設定も加えると「2枚に1枚はこの値段」という計算にな
ります。

シングルの場合、リミックスの大量収録といったケースを除けば曲数はそれほ
ど変動がありませんが、アルバムの場合曲数は1桁もあれば2桁も、と幅広いは
ず。もっと言えば、シングルを集めただけのシングルコレクションと、アルバ
ムのために制作された新曲を数多く収録したオリジナル盤の価格も同一、とい
うのは何となくすんなりこないものがあります。


◆ CD不況は「ケータイ」だけのせいなのか

CDが売れなくなったのは若者が携帯電話にお金を使ったため、という分析が
よくなされています。これは、支出にしめる通信費の割合の増加といった面を
捉えるとかなり的確なものだと思います。でも、本当にそれだけでしょうか。

「牛丼が250円」「ハンバーガーは平日半額」といった例を出すまでもなく、バ
ブル期に比べ格段にモノが安くなった昨今、消費者は一段と「値段」に敏感に
なっています。食費だけでなく、衣料や雑貨など、ほとんどの商品が安くなっ
ている感じすらある中、CDの価格は下がることなく逆に上がる傾向すら感じ
させています。

もちろんCDは、ハンバーガーのように半額にすれば何倍も売れるといった性
格の商品ではないでしょう。ただ、3059円では手が出なくても、その半額の
1480円なら買ってもいいかな、というユーザーは結構多いような気がします。


◆ 「文化」の二文字で同一価格を維持

CDは雑誌や新聞と同様「著作物の再販売価格維持制度」という仕組みによっ
て、同一商品であればいつ・どこで買っても同じ価格で販売されています。こ
れは、価格競争だけでは売れ筋だけが大量生産され、あまり売れない商品は店
頭から姿を消すおそれがあるといった文化的側面から、当面今後も維持される
ことが決定しました。

ただ、この「再販制度」は、メーカー側が販売店に対して定価販売を義務づけ
ることができる制度であり、競争を阻害するといった意見もあります。

現に、カラオがウェブ上で実施したアンケートでは、CDの値段は今後も「ど
こで買っても同じ」でよいと答えたユーザーは25%にすぎず、販売店が独自に
価格設定を希望する声が圧倒的でした。
                           [投票結果] http://www.karao.com/vote/result/

◆ 同一価格で「オマケ」まで買わされる?

ただ、現実問題として「同一価格」とは言い切れなくなってきました。量販店
における「ポイント還元」などは、価格自体は値引きしないものの、次回の購
入時にポイント分を差し引いた価格で購入できるため、実質的には値引き販売
に近いでしょう。

さらに厄介なのは、CDの購入時にもらえる「特典」モノ。ポスターを筆頭に
さまざまな特典がもらえる場合がありますが、ショップによって特典が違った
り、特典のある店とない店があったりします。一見「もらえてラッキー」と思
いますが、これは同一価格制度が生み出した産物とも言えるんです。

なぜかというと、実はあれ、レコード会社側が無料で提供するわけではなく、
ショップが購入しているんです。値引き販売ができないショップにとって、価
格では差別化ができないのでオマケで釣ろう…、と考え自腹を切っている訳で
す。

オマケに対する出費を抑えて価格をその分安くすればまるく収まるハズなのに、
それができないのでああいった歪んだかたちになっているんですね。

CDとオマケの抱き合わせ販売、これは通販で「包丁を買うとナイフがついて
くる」といって販売価格を釣り上げる方法に似ているような気もします。

このように、ポイントとオマケによる「実質値下げ」が行われる都市部の大型
店と、そうでない店ではすでに差は大きく、文化うんぬんどころではない状態
になっている部分もあります。

◆ 「新人なので安く」というのもアリでは?

このように商品としてのCDや、楽曲データとしてのネット販売の価格はかな
り硬直しています。でも、CDの販促という観点で、価格という武器を使うの
もアリなのでは、と思います。

例えば新人アーティストの楽曲を安くして買いやすくすることは十分可能なは
ず。「3ヶ月連続リリース」「2枚同時リリース」で話題づくりを演出するのも
いいのですが、販売体系を含めてもう少し消費者のフトコロ具合を考えた価格
設定をしていただけるとありがたいですねぇ…。



■□【Single New Release FLASH】
□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
■□                       [more info!] http://www.karao.com/new_s.html□

||| 来週のNew Release |||

 5月9日(Wed)発売
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
◇倖田來未 「Trust Your Love」
 コウダクミの2ndシングルは日本テレビ系「AX MUSIC FACTORY」AX POWER PLAYに

◇Les MAUVAIS GARCONNES 「愛の讃歌〜HYMNE A L'AMOUR〜」
 JT「桃の天然水」CMソング、リリースが決定

■m-flo 「prism」
 「2001年 J-WAVE LIVING IN TOKYO」キャンペーンソング

■中谷美紀 「エアーポケット」
 本人出演のテレビ朝日系ドラマ「R-17」主題歌

■Bonnie Pink 「Thinking Of You」
 Bonnie Pinkにとって久しぶりの国内レコーディングによる新作

◇チュエル's 「風と光とうたと」
◇清家千晶 「スミレ」
◇オフコース 「I LOVE YOU」
◇bice 「an apple a day」
◇siren 「ambient lamp」
◇ARB 「HARD-BOILED CITY」
◇岩崎宏美 「あとかたもなく」
◇Chirolyn&The Angels 「運命」
■ゼリ→ 「TWO WATER FLOW」
■スケボーキング 「TOKIO LV」
■ACO 「星ノクズ」
■GARNET CROW 「Last love song」
■Skoop On Somebody 「Still」
■TUBE 「月と太陽」
■In the Soup 「熱い涙」
■ノーナ・リーヴス 「LOVE TOGETHER〜パラッパラッパーMIX〜」
■Crystal Kay 「Girl's Night」
■HAGANE 「A MASTERPIECE OF ARCHITECTURE」
■revenus 「Flower」
■MOOMIN 「@ the DANCEHALL」


||| 5/27までのNew Release |||

 5月16日(Wed)発売
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
■浜崎あゆみ 「Endless sorrow」
 TBS系金曜ドラマ「昔の男」主題歌

■平井堅 「KISS OF LIFE」
 フジテレビ系ドラマ「ラブ・レボリューション」主題歌

■スピッツ 「遙か」
 TBS系ドラマ 日曜劇場「ラブストーリー」主題歌

◇チェンバロ 「波の花」
◇Spark 「Wild Child」
◇徳永憲 「ネヴァ・ギヴァ」
◇松橋未樹 「time stands still」
■MAX 「Perfect Love」
■八反安未果 「To the light」
■EE JUMP 「おっととっと夏だぜ!」
■西端さおり 「Hearts」
■fra-foa 「小さなひかり。」
■真心ブラザーズ 「この愛は始まってもいない」
■CORE OF SOUL 「Photosynthesis」
■New Cinema蜥蜴 「Free Bird」
■CAVE 「女神」
■SION 「あまった優しさ」
■SUPER BUTTER DOG 「LOVERS法」
■WAG 「Just wanna be」
■HEAD PHONES PRESIDENT 「Crap Head」

 5月17日(Thu)発売
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
▽山本美絵 「カゲロフ」
 テレビ朝日系ドラマ「危険な扉〜愛を手錠で繋ぐ時〜」オンエアでブレイク必至

■くるり 「リバー」
 アルバム「TEAM ROCK」からカット、TBS系「世界ふしぎ発見!」エンディング曲

◇加藤登紀子 「宛のない手紙」

 5月19日(Sat)発売
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
■the PeteBest 「Break'em out ep.」

 5月23日(Wed)発売
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
◇藤井フミヤ 「UPSIDE DOWN」
◇dream 「solve」
◇HΛL 「☆the starry sky☆」
◇坂本美雨 「15分」
◇西城秀樹 「Jasmine」
◇Kids Alive 「Top Speed」
◇KOKIA 「tomoni」
◇NIPPS featuring MURO/DEV LARGE 「GALAXY PIMP 3000」
◇belly to belly 「シンプル」
◇No?Yes!! 「変わりゆく季節の中で」
◇KICK THE CAN CREW 「スーパーオリジナル」
◇佐田真由美 「pray」
◇shunkay 「バージンラブ」
◇長谷実果 「KISS」
■KinKi Kids 「情熱」
■LOVE PSYCHEDELICO 「Free World」
■ゆず 「3カウント」
■山崎まさよし 「Plastic Soul/愛のしくみ」
■ZONE 「大爆発NO.1」
■キタキマユ 「ラブアンドピース」
■花*花 「やっぱり」
■SURFACE 「その先にあるもの」
■三木道三 「Life time Respect」
■canna 「記憶の空へ」
■石野卓球 feat.七尾旅人 「ラストシーン」
■コタニキンヤ 「Love Stuff」
■大久保海太 「夏はいつ」
■釈由美子 「ドラマティックに恋をして」
■wyolica 「シェルター」
■大槻真希 「ミラクル」
■スーパーカー 「Strobolights」
■Jungle Smile 「抱きしめたい」
■クラムボン 「サラウンド」
■遠藤章造と田中さん 「悲しみの夜明け」
■いしだ壱成 「マトリカ」
■GIRAFFE 「青、砕け散れ」
■THE MAD CAPSULE MARKETS 「CHAOS STEP」
■hiro:n 「Theme2001」
■eastern youth 「踵鳴る」
■勝野慎子 「17才」
■奈津子 「鳥カゴ」
■香奈 「空中舞乱弧(ぶらんこ)」
■BENNIE K 「SCHOOL GIRL」
■tef tef 「あなたって!?」
■iyiyim 「Angel〜あなたに会えたから〜」
■岡北有由 「わたし」
■風林火山 「狼煙」
■SUICIDE SPORTS CAR 「"レディM"を追え!」
■SHUUBI 「紫陽花」
■高橋真梨子 「Say My Name」
■餓鬼レンジャー 「火ノ粉ヲ散ラス昇龍」
■アナム&マキ 「確認」
■TAKUI 「ピアス」
■モリナオヤ 「360°」
■DASEIN 「桜吹雪」
■COSMIC VILLAGE 「TBD」
■4D-JAM 「Big Good Lovin'/APPLE DAY」
■DOGGY BAG 「release〜解放〜」
■Shocking Lemon 「Inner Light」
■今井美樹 「タイトル未定」
■neighbour youth 「タイトル未定」
■infix 「タイトル未定」



■□【ALBUM Release JUST NOW!】
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■□                       [more info!] http://www.karao.com/new_a.html□

||| 来週のNew Release |||

 5月9日(Wed)発売
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
■shela 「COLORLESS」
 1stアルバム、「White」「RED」「purple」「orange」収録曲を多数収録予定

■DREAMS COME TRUE 「THE MONSTER−universal mix−」
 99年4月にリリースされた「the Monster」のヴォーカルを英語で新録した作品

◇COIL 「AUTO REVERSE」
◇BEAST 「IMagination∞lenS」
◇Raymonds 「コーヒーカップ」
■TOKIO 「BEST EP SELECTION OF TOKIO2」
■SEAGULL SCREAMING KISS HER KISS HER 「FUTURE OR NO FUTURE」
■The d.e.p 「地球的病気−We are the d.e.p−」
■hot hip trampoline school 「生録ファイヤー!!」


||| 5/27までのNew Release |||

 5月16日(Wed)発売
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
◇小田和正 「LOOKING BACK 2」
◇New Cinema蜥蜴 「Many Elements」
◇LITTLE TEMPO 「KEDACO IS BORN」
◇江川裕史 「ぼくのタマシイ、きみのカナシイ」
◇TRY-TONE 「One Fine Sunday」
■MY LITTLE LOVER 「Topics」
■GAKU-MC 「word music2」
■DOUBLE DEALER 「DERIDE ON THE TOP」

 5月19日(Sat)発売
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
◇the PeteBest 「Break'em out ep.」
◇堂島孝平 「サンキューミュージック」
■YOUNG PUNCH 「DISCONISTA」

 5月23日(Wed)発売
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
▽TOMATO CUBE 「TOMATO CUBE」
 話題曲「桜」など既発シングル3作品を収録した1stアルバム

◇サニーデイ・サービス 「サニーデイ・サービス Best Sky」
◇サニーデイ・サービス
  「サニーデイ・サービス Best Flower〜B-side Collection」
◇松本梨香 「RICA the BEST」
◇rua 「青春のポップスII〜Superstar」
◇五島良子 「NOW and Forever #1」
◇五島良子 「NOW and Forever #2」
◇MOOMIN 「GET HERE」
◇KING BROTHERS 「 」
◇龍之介 「歌留多」
◇ARB 「HARD-BOILED CITY」
◇Joi 「I Want You」
■bird 「Live! Tour2000+1」
■ミッシェル・ガン・エレファント 「RODEO TANDEM BEAT SPECTER」
■JUDY AND MARY 「The Great Escape」
■葛谷葉子 「MUSIC GREETINGS VOLUME TWO」
■ACO 「material」
■WINO 「DIRGE No.9」
■ARB 「HARD-BOILED CITY」
■kyo 「SUPER CREEPS」
■T-SQUARE 「ブラジール」
■日向大介 「Oasis〜Resort Music Series MIAMI」
■砂原良徳 「LOVE BEAT」
■吉田知加 「吉田知加〜12の花〜」
■COALTAR OF THE DEEPERS 「NO THANK YOU」
■DJ HASEBE 「MASTERPIECE」
■侑璃 「dance3+LOVE」
■SOULSBERRY 「the end of vacation」
■HUMANS 「ビバハレンチメイツ」
■吉田拓郎 「タイトル未定(ベストアルバム)」
■MURO 「タイトル未定」


※▽は注目のWeekly KARAO推薦盤です。 
※◇は今週www.karao.comで新規掲載か更新した情報です。
※♪は試聴サイトのURLをwww.karao.comの新譜コーナーで掲載している情報です。
※新譜情報は、情報の性格上、発売日やタイトルの変更、情報の誤報等がある
  場合がございます。



□□【編集後記】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■

■今日は後記でなくてひとりごと!
 カラオを作っている関係で、結構音楽を聴いているのですが(でもフリークな
 みなさんに比べると全然聴く量・質?ともに全然少ないと思います)自分はなぜ
 か素直に音楽に癒しを求められないんです。
 もちろん、ノリでエンヤを購入したりもするんですが、単純に言ってしまえば
 「image」や「feel」には手が出ない。カラダは「癒し」を求めているのに。

 椎名林檎も鬼束ちひろもそうだった。そして今自宅でのヘビーローテーション、
 山本美絵も同じ。叫びに近い楽曲、重圧感、そんなドロドロとした思いが迫り
 くる作品を自分のココロを痛めつけるかのごとく聴き続ける…。

 「もしかしてMなのか(笑)」
 …などと話をそらそうと思えばいくらでもはぐらかすことは可能なんだけど、
 多分そういう単純なものではないはず。うーん、気になる。

 そうかと思ってると、はっぱ隊「YATTA!」とか聴いてる、もの凄くあっけらか
 んとした自分もいる。案外これで釣り合いをとってるのかもしれないなぁ…、
 とGWの終盤に冷静に考えたり考えなかったり。
 今回は後記じゃなくて、もの凄い「ひとりごと」でしたっ!



 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
Music Guide『Weekly KARAO』 Vol.225  2001/05/07
    発行      KARAO.com  [ http://www.karao.com/]
    編集長    天野 徳明  [ nori@karao.com ]
    編集協力  orange     [ sweetorange@geocities.co.jp ]
    配信数  まぐまぐ経由(通常版)10946部
            melma!経由(通常版)    142部
            計                    11088部

◇新譜情報に関しては、発売日等の変更がある場合もございます。
◇音楽関連の情報やプレス(個人様・企業様ともに)は press@karao.com へ

◇「Weekly KARAO」に掲載された記事を無断で複写、転載、転送することを禁止
 致します。複写転載転送等ご希望の方はメールでお気軽にご相談ください。
◇「Weekly KARAO」で紹介しているサイト(リンク先)をご利用になる上で発生
 するいかなる損害に関しても、Weekly KARAOはいかなる責任も負いません。

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